メキシコ殺人事件が最も多い国 1日に平均69人殺害 年間2万5339人

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世界で最も殺人事件が起きている都市の集計をイギリスのテレグラフが取り、その結果、1日に平均約69人が殺害されている都市があることがわかりました。

最も殺人事件が起きている都市は「メキシコ」で、2017年の殺人事件で殺害された人数は「2万5339人」ということです。2万5339人÷365日=69,42人、1日に約69人が殺害されているという計算になります。

これまで、年間殺人事件件数が最も多かったのは2011年の2万2409人でしたが、約3000人も多く上回りました。

メキシコで起きた殺人事件件数は2016年の集計よりも13%も増えており、1997年以来最大の人数となりました。

メキシコで多発する殺人事件の原因として、薬物絡み・テロ・利益争い・土地の所有権争いなどがあげられています。

さらに警察と殺人犯らが共謀しており、重大犯罪を犯しても見逃されるというケースもあり、殺人事件が増える原因の一つとみられています。

この殺人事件の集計にインターネット上では「日本に生まれてよかった」「海外はコワいですね」「1日69人も殺されているのか・・・」「メキシコには絶対行きたくない」などと様々な声が多数見られました。

殺人事件が最も多い国「メキシコ」…Twitterでの反応

世界で最も殺人事件が起きているメキシコで1日に69人も殺害されていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人事件が最も多い場所(メキシコ)場所の地図

以下、1日に69人が殺害されている場所・メキシコの地図(Googleマップ)。

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  1. 30000人

    年間30000人ほどの自殺者がある国があったはずだが。

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