近森病院の院長・近森正康容疑者を逮捕 男子中学生にみだらな行為

■2018/2/8　17：21 最終更新■

高知県高知市のホテルで、男子中学生にみだらな行為をしたとして、高知県警は２月８日、県青少年保護育成条例違反の疑いで救急病院の男性院長を逮捕しました。

県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、高知市北本町に住む近森病院の院長・近森正康容疑者（４１）です。

発表によりますと近森正康容疑者は２０１７年１０月８日午後２時ころ、高知市内のホテルで、男子中学生に対して１８歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いが持たれています。

近森正康容疑者と男子中学生は２０１７年秋ころ、SNSを通じて知り合っていました。

警察が別事件で男子中学生を事情聴取していたところ、この近森正康容疑者の事件が浮上したということです。

近森病院は高知県指定の救命救急センターで、近森正康容疑者は２０１７年１月、近森病院の院長に就任していました。

この事件を受け近森病院は「事実確認をしています」などと話しました。

この事件にインターネット上では「近森病院の院長はロリコンのゲイか・・・」「この病院よく行ってたのに」「すごい優しい先生だったのにショック」「近森院長が逮捕って本当？」などと様々な声が多数見られました。

高知県警は県青少年保護育成条例違反の疑いとして、近森正康容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

社会医療法人近森会近森病院は、高知県高知市にある医療機関。

開院当初より救急医療を中心とした診療を行い、現在は北米型ERシステムならびにヘリポートを導入、救急車の搬入件数は年間6000件を超える中四国有数の急性期病院である。

また、地方の民間病院でありながら全国的にも先駆けて院内の機能分化の推進に努めており、「医師には医師にしかできないことを」をモットーにコメディカルスタッフ・事務スタッフを増員し、各職種がそれぞれの専門性を高め、チームアプローチすることで質の高い医療を提供することを目指している。

他にも栄養サポートチーム（NST）や回復期リハの診療報酬のモデルケースとしても著名であり、今や国内の他医療機関からの見学希望も多い病院となっている。

出典：近森病院 – Wikipedia

近森病院の院長を逮捕、男子中学生にみだらな行為…Twitterでの反応

高知市のホテルで、近森病院の院長・近森正康容疑者が男子中学生にみだらな行為をした事件で逮捕されたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

逮捕された院長の病院（高知県高知市大川筋）場所の地図

以下、男子中学生にみだらな行為をした院長が勤務していた場所・高知県高知市大川筋１丁目１ 大川筋１丁目１−１６「社会医療法人近森会近森病院」の地図（Googleマップ）。