明石市沖で名門大洋フェリー「フェリーふくおか2」がブイと接触事故

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兵庫県明石市沖で3月18日夜、フェリーがブイに接触する事故が起きました。スクリューの一部が破損したとみられ立ち往生。

発表によると3月18日午後7時35分ころ、名門大洋フェリーが運航するフェリーふくおか2(9774トン)の船尾付近が、瀬戸内海の明石海峡西側にあった鋼鉄製の洋上ブイと接触する事故が起きたということです。

これを受けてスクリューの一部が破損したとみられていますが、事故の影響や周囲の状況等がわからないことから、フェリーはその場にいかりを下ろして海上に停泊した模様。

事故当時現場では、フェリーの乗客のなかに急病人が出たことから、いかりを下ろさず停泊し海上保安庁の巡視艇に急病人を移す作業を行っていました。

なお、この事故によるケガ人はおらず、急病で搬送された乗客についても明石市内の病院に搬送され命に別状はないということです。

フェリーは3月18日午後5時に大阪南港を出港後、福岡県北九州市の新門司港に向かう途中で、船内には400~500人ほどが乗っているということです。

明石市沖で名門大洋フェリー「フェリーふくおか2」が接触事故…Twitterでの反応

名門大洋フェリーの「フェリーふくおか2」が明石市沖でブイと接触した事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(明石海峡)場所の地図

以下、フェリーが洋上ブイに接触した事故現場付近・兵庫県明石市「明石海峡」の地図(Googleマップ)。

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