茨木市蔵垣内の井戸に高齢男性の遺体 誤って転落した事故の可能性も

■2018/4/15　18：43 最終更新■

大阪府茨木市蔵垣内で４月１４日、井戸から成人男性の遺体が見つかりました。

発表によりますと４月１４日午後２時ころ、茨木市蔵垣内３丁目にある民家敷地にある井戸（直径約７０㎝）で、水面に浮いた成人男性の遺体が見つかったということです。

遺体で見つかった男性の親族が発見し「井戸に男性が浮いている」などと大阪府警茨木署に１１０番通報したことで発覚。

この通報を受け警察官や救急隊らが現場に駆けつけたところ、男性が井戸に浮いておりその場で死亡が確認されました。

男性の遺体に致命傷とみられる外傷はなく、腐敗が進んでいたということです。

遺体が見つかった住宅の男性（７７）と連絡が取れていないことなどから、遺体はこの住人男性のものとみられています。

また、遺体に不審な点などがないことなどから、誤って転落した事故の可能性が高いとみられています。

茨木署は事故の可能性が高いとみて、死因や身元の特定を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

茨木市蔵垣内の井戸に男性の遺体…Twitterでの反応

茨木市蔵垣内の住宅敷地内にある井戸で、男性の遺体が見つかったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

遺体発見場所付近（大阪府茨木市蔵垣内）場所の地図

以下、井戸に男性の遺体があった場所付近・大阪府茨木市蔵垣内の地図（Googleマップ）。