練馬区高野台で生後2ヶ月の赤ちゃん死亡 虐待事件や事故の可能性も

■2018/4/27　16：15 最終更新■

東京都練馬区高野台で４月２７日、生後２ヶ月の赤ちゃんが倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は虐待事件の可能性も視野に捜査。

発表によりますと４月２７日午前８時ころ、練馬区高野台のマンション一室で、女性から「生後２ヶ月の乳児がベッドの下で倒れて動かない」などと、消防局に１１９番通報があったということです。

この通報を受け救急隊らが現場に駆けつけたところ、男の赤ちゃんがベッドの下で意識不明の状態で倒れていました。

赤ちゃんは病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。

赤ちゃんの体には骨折した痕があったことなどから、虐待事件または事故の可能性が高いとみられています。

警視庁によりますと、当時、自宅マンションには赤ちゃんと母親の２人だけだったということです。

現時点では、赤ちゃんの死因などについての詳しい情報はわかっておりません。

Twitter上では「また虐待事件か」「ベッドから落ちて骨折するのか？」「マンションに警察がいたのはこの事件か」「虐待事件というよりは殺人だ」などと様々な声が多数見られました。

警視庁は事件と事故の可能性も視野に、母親などから事情を聞くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

死亡した赤ちゃんに骨折の痕　事件・事故両面で捜査

2018/4/27 15:00 ANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

練馬区高野台で赤ちゃん死亡、虐待の可能性…Twitterでの反応

練馬区高野台のマンションで、生後２ヶ月の赤ちゃんが死亡したことで、事件や事故の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

虐待事件現場付近（東京都練馬区高野台）場所の地図

以下、生後２ヶ月の赤ちゃんが死亡した虐待事件現場付近・東京都練馬区高野台の地図（Googleマップ）。