南禅寺で刺激臭 観光客らが喉の痛み訴える 大量の緊急車両集結で騒然

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京都府京都市左京区南禅寺福地町の南禅寺で5月2日、刺激臭するという通報があり複数人の方が病院に救急搬送されたとの情報が入りました。

発表によりますと5月2日午前11時半ころ、京都市左京区南禅寺福地町にある南禅寺で、職員から「何かの薬品のような刺激臭がしている」などと消防局に119番通報があったということです。

この通報を受け消防隊や救急隊らが現場に駆けつけたところ、観光客ら約10人が喉の痛みを訴えていました。その後、観光客らは救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、幸い命に別状はないということです。

以下は、Twitterユーザーが南禅寺の様子を撮影し、投稿したものです。

Twitter上では「南禅寺火事っぽかった」「臭い煙が立ちのぼってた」などという目撃情報があることなどから、何らかの薬品から出火し刺激臭がしていた可能性もあります。

現場周辺には規制線が張られるとともに、観光客らが心配そうに様子を伺い一時騒然としました。

京都府警や消防は南禅寺の職員などから事情を聴くとともに、刺激臭がした原因などについて詳しく調べています。

南禅寺で刺激臭、観光客が体調不良…Twitterでの反応

京都市左京区にある南禅寺で刺激臭がし、約10人以上の観光客らがのどの痛みを訴え救急搬送されたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

刺激臭がした場所(京都府京都市左京区南禅寺福地町)場所の地図

以下、観光客らが体調不良を訴えた場所・京都府京都市左京区南禅寺福地町「南禅寺」の地図(Googleマップ)。

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