港区浜松町の国道15号で事故 高速バスとバイクが衝突 19歳少年が死亡
■ 最終更新■
東京都港区浜松町の国道15号で、高速バスがオートバイと衝突する死亡事故が起きました。
警視庁愛宕署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、松江市に住む高速バスの運転手の男性(45)を現行犯逮捕しました。
この事故で死亡したのは、オートバイに乗っていた北区豊島に住む会社員・池田昴司さん(19)です
発表によりますと5月3日午後8時50分ころ、港区浜松町の国道15号の交差点で、右折しようとした高速バスが、対向車線から直進してきた池田昴司さんのバイクと衝突したということです。
池田昴司さんは通報で駆けつけた救急隊らに病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、胸などを強く打っており間もなく死亡が確認されました。
当時、高速バスには乗客乗員ら計9人が乗っていたということですが、幸いケガはなかったということです。
警察での取り調べに対して高速バスの男性運転手は「バイクと距離があると思ったので右折しようと思った」などと当時の状況を説明しました。
現時点では、池田昴司さんのバイクがスピードを出しすぎていたのか、または男性運転手に前方不注意があったのかなどの詳しい情報はわかっておりません。
愛宕署は男性運転手を釈放し、容疑を自動車運転処罰法違反(過失致死)に切り替え任意で調べる方針です。
関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金
港区浜松町で高速バスとバイクの事故、19歳の少年が死亡…Twitterでの反応
港区浜松町の国道15号で、高速バスとオートバイの衝突事故が起き、バイクに乗っていた19歳少年が死亡したことなどから、Twitter上でも話題となっていました。
昨晩大門近くで事故っぽいの見たんだけど(騒然としていたのを遠巻きに見た)バイクの人亡くなったんか…19歳……
— しなの@東京 (@express_shinano) 2018年5月4日
3日、東京都港区の国道の交差点で、右折しようとした高速バスが対向車線を直進してきたオートバイと衝突し、オートバイの男性が死亡。警察はバスの運転手を逮捕。 と5/4(金) 16:48 にYahoo!ニュースが伝えています
— ねこbot ニュース速報 (@ap1_100) 2018年5月4日
高速バス衝突、バイクの男性死亡
— jyoujin (@jyoujiyoko) 2018年5月4日
死亡事故現場付近(東京都港区浜松町)場所の地図
以下、高速バスとバイクの衝突事故現場付近・東京都港区浜松町の地図(Googleマップ)。
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