セイコー炎上 熊本地震で全壊の時計店にノルマ未達成で取引終了の告知

最終更新■

熊本地震で店舗が全壊した時計店「ソフィ・タカヤナギ」が、ノルマを達成していないとしてセイコーから取引終了の告知が届いたとして、大変な炎上騒ぎへと発展しています。

セイコーから一方的に取引終了の告知を受けたのは、熊本県熊本市中央区下通1丁目にある老舗ジュエラー「ジュエリー&ウォッチ ソフィ・タカヤナギ」です。

以下は、5月7日夜にソフィタカヤナギの公式Twitterが投稿したもので、セイコーからの取引終了告知書の画像が添付されています。

セイコーが熊本地震で全壊したソフィ・タカヤナギに送付した取引終了の告知書の写真画像

セイコーは、2017年1月1日~2017年12月31日までの販売金額がノルマに至らなかったため、ソフィタカヤナギの「クレドールショップ」認定を取り消すことを通知しています。

これによりソフィタカヤナギは、セイコーの高級時計ブランド「クレドール」の取り扱いを終了することになってしまいました。

熊本地震で店舗が全壊して解体作業中に届いた文書であること、さらに年末には新店舗が完成する予定だから頑張っていきたいと交渉したにも関わらずセイコーが一方的に拒否したこと、さらにソフィタカヤナギはセイコー社と124年前の創業当時から取引があったということで、この無慈悲な対応に批判が殺到しています。

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セイコーが熊本地震で全壊の時計店にノルマ未達成のため取引終了の告知で炎上…Twitterでの反応

熊本市中央区下通1丁目にある老舗時計店・ソフィタカヤナギに対して、熊本地震で全壊したことによりノルマが達成できなかったという事情を無視し、セイコーが一方的に取引終了の告知をしたことについて、Twitter上でも大変な炎上騒ぎへと発展していました。

一方で、業務上な重要な文書をSNSで公開したことなどについて、ソフィタカヤナギを非難する声もみられます。

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ソフィ・タカヤナギ(熊本市中央区下通)場所の地図

以下、セイコーとの取引を終了させられた熊本地震で全壊した時計店・熊本市中央区下通1丁目5-10「ソフィ・タカヤナギ」の地図(Googleマップ)。

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