中野ブロードウェイ発煙 防犯の目眩ましが誤作動か 店内ホワイトアウト

■2018/5/12　17：21 最終更新■

東京都中野区にある中野ブロードウェイで５月１２日、謎の白煙が発生するトラブルが起きました。毒ガスの可能性もありお客様避難。

発表によりますと５月１２日午後４時３０分ころ、中野区にあるショッピングセンター「中野ブロードウェイ」２階で、謎の発煙トラブルが起きたということです。

中野ブロードウェイの店内には煙が充満しており、ホワイトアウト状態になっている模様。

以下は、Twitterユーザーが現場の様子を動画撮影し、投稿したものです。

現場には既に大勢の警察官や消防隊らが駆けつけるとともに、発煙トラブルの対処にあたっています。

白煙の出火元や成分などはわかっておらず、警察は爆発や毒ガスの可能性もありお客様を屋外に避難させたということです。

中野ブロードウェイには規制線が張られるとともに、お客様や通行人らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

現時点では、このトラブルでのけが人は確認されていません。

Twitter上では「中野ブロードウェイで火事？」「毒ガステロか」「煙ヤバ過ぎる大丈夫か？」「中野に警察がいっぱいいるけどテロか」などと現場の情報に関するツイートが多数見られました。

警視庁や消防はお客様の避難を急ぐとともに、発煙した原因などについて詳しく調べています。

防犯の目眩ましが誤作動か

その後の情報によりますと、中野ブロードウェイの発煙トラブルは防犯の為に設置された目眩しが誤作動したことによるものだということです。

白煙には人体に危険を及ぼす成分などは含まれていないということです。

中野ブロードウェイで発煙トラブル…Twitterでの反応

中野ブロードウェイの店内で発煙トラブルが起き煙が充満しており、毒ガステロの可能性のあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

発煙トラブル場所（東京都中野区中野）場所の地図

以下、防犯の目眩ましが誤作動した場所・東京都中野区中野５丁目５２「中野ブロードウェイ」の地図（Googleマップ）。