踏切で転倒した大学生が電車にはねられ死亡する人身事故 東武伊勢崎線

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東京都足立区千住東の踏切で6月3日早朝、大学生が電車にひかれ死亡する人身事故が起きました。踏切内で転倒したものとみられています。

発表によると6月3日午前5時45分ころ、足立区千住東にある東武伊勢崎線の踏切で、近くに住む男子大学生・佐藤恭輔さん(23)が浅草駅発-南栗橋駅行きの電車にはねられたということです。

監視カメラの映像では、佐藤恭輔さんが踏切を歩いて渡っている途中に転倒する様子が映っていました。

この際に頭などを打ったとみられ、仰向けに倒れた後わずかに手を動かすなどしたものの、直後に遮断器が降りてきて電車が通過したということです。

誤って転倒した際に頭を打ったことで動きを取ることができず、電車にはねられたものとみられています。

当時、事故現場に他の通行人はいませんでした。

警視庁千住署は事故が起きた原因について、さらに詳しく捜査を進めています。

東武伊勢崎線の踏切で人身事故、大学生が死亡…Twitterでの反応

東京都足立区千住東にある東武伊勢崎線の踏切内で大学生が電車と接触した死亡人身事故について、自殺の可能性は低いことなどから、Twitter上では追悼の声などが多数みられました。

人身事故現場付近(東京都足立区千住東)場所の地図

以下、大学生が電車にはねられた人身事故現場付近・東京都足立区千住東の地図(Googleマップ)。

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