安芸太田町の国道191号で事故 土砂崩れ復旧作業で作業員が鉄板の下敷き

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広島県安芸太田町国道191号で6月28日、土砂崩れの復旧作業にあたっていた作業員が鉄板の下敷きになる事故が起きました。心肺停止との情報。

発表によりますと6月28日午後4時50分ころ、安芸太田町津浪の国道191号で、今月6日に起きた土砂崩れの復旧作業にあたっていた60代の男性作業員が、倒れてきた鉄板に挟まれたということです。

現場にいた別の作業員から「作業員が倒れてきた鉄板の下敷きになった」などと消防局に119番通報があったことで発覚。

この通報を受け消防隊や救急隊らが現場に駆けつけ男性作業員を救助しました。男性作業員は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、心肺停止の状態です。

現時点では、鉄板が倒れた事故原因や、安全面に問題は無かったのかなどについては不明。

この事故現場では今月6日、県立加計高校の教諭・政綱浩美さん(57)が土砂崩れに巻き込まれ死亡する事故が起きていました。(広島県安芸太田町の国道191号で土砂崩れ 加計高の教諭が巻き込まれ死亡

この事故にインターネット上では「呪われてるのか?」「また国道191号で死亡事故が起きたみたい」「鉄板の下敷きとかヤバッ」「加計高校の教師が死亡した場所でまた事故かよ」などと様々な声が多数みられました。

広島県警は当時、現場にいた作業員らから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

安芸太田町の国道191号で土砂崩れ復旧作業に作業員が鉄板の下敷きになる事故のニュースのキャプチャ画像

画像出典:NNN

関連する犯罪の法定刑

業務上過失致傷罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金
業務上過失致死罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

安芸太田町の国道191号で事故、作業員が鉄板の下敷き…Twitterでの反応

安芸太田町津浪の国道191号で、土砂崩れの復旧工事をしていた際、鉄板が倒れ作業員が下敷きになる事故が起き、心肺停止ということもあり、Twitter上でも大変な話題となっていました。

鉄板下敷き事故現場付近(広島県安芸太田町)場所の地図

以下、土砂崩れ復旧作業中に鉄板が倒れ作業員が下敷きになった事故現場付近・広島県安芸太田町の地図(Googleマップ)。

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