武蔵野線の越谷レイクタウン駅で貨物列車の部品が対向列車に接触事故

■2018/7/4　16：05 最終更新■

武蔵野線の越谷レイクタウン駅で７月４日、貨物列車の部品が対向列車に接触する事故が起きたとの情報が入りました。

発表によりますと７月４日午後３時２０分ころ、武蔵野線の越谷レイクタウン駅のホームで、通過してた貨物列車の部品が外れ対向列車(M4編成)に接触したということです。

この重大事故の影響で、武蔵野線は上下線で運転を見合わせています。なお、運転再開は午後５時ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが越谷レイクタウン駅の様子を撮影し投稿したものです。

画像出典：https://twitter.com/dolchaperice/status/1014398562862415873/photo/1

現場には既に大勢の駅員らが駆けつけるとともに、安全確認が行われています。幸いこの事故でケガ人が出ているという情報はありませんでした。

貨物列車の荷台のカバーのロックが外れて開き、対向列車の車両と接触したとみられています。駅員らはロックが外れた原因となる部品の捜索にあたっているということです。

Twitter上では「５時まで電車が動かないとかヤバすぎる」「レイクタウンで重大事故かよ」「駅員らが大勢で何か探してる」「カバーが大きいから撤去にかなり時間がかかるとの放送があった」などと様々な声が多数みられました。

駅員らは部品の捜索を急ぐとともに、事故が起きた原因などについて詳しく調べています。

武蔵野線で貨物列車の重大事故、越谷レイクタウン駅で部品外れる…Twitterでの反応

武蔵野線の越谷レイクタウン駅で、貨物列車の部品が外れ対向列車に接触する重大事故が起きたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

接触事故現場（埼玉県越谷市レイクタウン）場所の地図

以下、貨物列車の部品と列車が接触した事故現場・埼玉県越谷市レイクタウン八丁目「越谷レイクタウン駅」の地図（Googleマップ）。