ほれ薬で弁護士が懲戒処分 知人女性に飲ませようとした疑い 福岡市

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福岡県福岡市で、知人女性に「ほれ薬」と呼ばれる液体を飲み物に混ぜ飲ませようとしたとして、福岡県弁護士会は40代の弁護士を懲戒処分としました。

懲戒処分となったのは、福岡市内に事務所を持つ・西村浩二弁護士(45)です。

発表によりますと西村浩二弁護士は2017年3月1日午後、福岡市内の飲食店で一緒に食事をしていた知人女性の飲み物に「ほれ薬」を入れようとした疑いが持たれています。

西村浩二弁護士は知人女性が目を離した隙に、事前に用意していたスポイドを使ってグラスに「ほれ薬」を入れようとしましたが、女性が不審な動きに気付いたということです。西村浩二弁護士は「ほれ薬」を机の下に隠し食事を続けた模様。

その後、知人女性の関係者が福岡県弁護士会に西村浩二弁護士の行動を情報提供したことで発覚。西村浩二弁護士は3ヵ月の業務停止の懲戒処分となりました。

西村浩二弁護士は「液体はインターネットで「ほれ薬」として販売されており購入した」などと説明しました。

知人女性の飲み物に入れようとした経緯について「惚れてほしかった」「自分で数滴舐めて試したが効果はわからなかった」などと話しました。

現時点では、「ほれ薬」の成分に有害なものが入っていたのかなどについては不明。

インターネット上では「ほれ薬とかそんなのあったら苦労しない」「バカすぎて笑えるニュース」「効果があるなら俺もほしい」「ほれ薬ってもしかして媚薬?」などと様々な声が多数みられました。

この不祥事に上田英友会長は「弁護士がこのような行為をするとは信じられない。被害者女性に申し訳ない」などと謝罪しました。

ほれ薬で弁護士が懲戒処分のイメージ画像

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ほれ薬で弁護士が懲戒処分…Twitterでの反応

福岡市内の飲食店で、知人女性の飲み物にほれ薬と呼ばれる液体を入れようとし、弁護士の男が懲戒処分となったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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ほれ薬事案場所付近(福岡県福岡市)場所の地図

以下、弁護士がほれ薬を混ぜようとした場所付近・福岡県福岡市の地図(Googleマップ)。

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