倉敷市の川辺橋前に支援物資 自衛隊の通行の妨げ Twitterで呼び掛け
■ 最終更新■
岡山県倉敷市がTwitter(ツイッター)で、支援物資を川辺橋前に置かないよう呼び掛けています。
この呼び掛けは、記録的大雨により甚大な被害が出ている倉敷市で、個人からの救援物資の受付をしていないにも関わらず、川辺橋前に大量の支援物資が置かれているというものです。
川辺橋前に支援物資が置かれていることで、自衛隊などの通行の妨げになっているとのことです。
以下は、倉敷市のTwitterでの呼び掛けです。
倉敷市からのお願いです。現在、倉敷市では個人の方からの救援物資を受け付けていませんが、真備町川辺橋前に沢山の支援物資が置かれており、自衛隊の通行の妨げになり困っています。お気持ちは大変ありがたいのですが、支援物資を川辺橋前に置かないようお願いします。
— 倉敷市 (@Kurashiki_City) 2018年7月8日
また、義援金の受付については、体制が整い次第ホームページで知らせるということです。(倉敷市公式ホームページ)
【個人からの支援物資の受け付けについて(お願い)】
支援物資のご提供について市に多くのお問い合わせをいただいていますが、現在、倉敷市では個人からの支援物資については受け付けを行っておりません。
義援金について、体制が整いましたらお知らせしますので、ご支援よろしくお願いします。— 倉敷市 (@Kurashiki_City) 2018年7月9日
倉敷市の支援物資についてのお願い…Twitterでの反応
倉敷市の川辺橋前に個人からの大量の支援物資が置かれており、自衛隊などの交通の妨げになっていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。
こりゃ迷惑行為の以外の何物でもないな。自治体が対応していない救援物資を勝手に置かれても対処しようがない。今だに災害救援対応がわかってない人が多すぎる。
— Sudoku Smith (@SudokuSmith) 2018年7月8日
被災地がまだ受け入れ体制できていない以上、物資の支援はするべきじゃないし、災害要請してる以上個人の支援物資は逆に邪魔になるだけだよ。個人でできないからと放置する時点で支援しにきてるんじゃなく邪魔しにきてるだけだよ!!いい加減過去の災害時の案件学びなよ!って思います。→
— 夢見月水龍 (表) |*´︶`*)╯♡ (@kuronekoya_y) 2018年7月8日
経験から申し上げると目の前の方々を助けるための業務でいっぱいいっぱいだと思います。飲まず食わず寝ずで対応していることと思われます。全く被災していない方々からの電話対応もあるでしょう。被災していない私達は求めに応じて応援する準備をしたいと思います。#がんばれ西日本#がんばれ倉敷市
— saoji777 (@saoji777) 2018年7月8日
支援物資は自衛隊が入っている以上個人で勝手に被災地に持ち込むと復旧の邪魔にしかならないのでやめて!!
自治体でも受け入れ体制たっていない状態では結果ゴミにしかならないよ!
物資はコンビニやスーパーでも災害提携してるんで個人の持ち込みしないで!
— 夢見月水龍 (表) |*´︶`*)╯♡ (@kuronekoya_y) 2018年7月8日
支援する場合は、依頼があってから
しないと、せっかくの行為も裏目にでますので。。
冷静に支援依頼を待ちましょう。
周りが冷静にならないとすべき支援が的確にできなくなりますので。— Thunder 優勝 & Sky 最高 (@aLBxM0ZDy1FurkN) 2018年7月8日
せっかくの支援物資が
正しく送られないだけで
受け取る側も困る、
送った側も何か手助けしたい気持ちを
受け取られず悲しい、
物も正しく使ってもらえず可哀想。
情報のない状況での支援は
誰も喜びはしませんね。
正しい支援が出来るようになるまで
一人でも多くの方が無事であるよう
祈っています。— ダイルちゃん@10㎏痩せる (@ordiles) 2018年7月8日
現状、支援物資が足りているのであれば、個人からの支援物資は、妨げにしかならないということでしょう。
善意の方の支援物資だけなら良いと思いますが、足りているなら、無駄になってしまうかもしれないという配慮もあるでしょう。一言だけ……ゴミを送る奴は、絶対に許されない。
— MORIyasu (@inte_yas) 2018年7月8日
確かに気持ちは素晴らしいと思います✨・・
が確かに川辺橋はマズイですね💧あそこは真備・矢掛町へのパイプ、車の往来が激しいですから(;つД`)— 一茶✨八重流✨ (@zp_sg) 2018年7月9日
今支援したいと思っている人は現地が落ち着いて各都道府県市町村が支援要請をした段階で動くべきだし物資より最終的に復旧復興に必要なのは「資金」なので義援金、義損金募集をホムペで募集かけたときに募金するとかふるさと納税したほうがよっぽど現地の人たちを助けることになると思います。
— 夢見月水龍 (表) |*´︶`*)╯♡ (@kuronekoya_y) 2018年7月8日
ググれば、災害時のタイムラインが数多く出てきます。災害発生後三日間は、生存者を探す緊急時です。また国や非被災地域の行政の支援が、自衛隊などにより輸送されます。その後にボランティア受付や個人的な救援物資の受付など、長期的な支援になります。今、倉敷市は、人命優先で動いてると思います。
— もぎゅネエ@いちにい (@hiyasi_ame) 2018年7月8日
支援物資が置かれている場所(岡山県倉敷市)場所の地図
以下、個人からの沢山の支援物資が放置されている場所・岡山県倉敷市「川辺橋」の地図(Googleマップ)。
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