東関道で逆走事故 飲酒運転の車とトラックが正面衝突 自殺図った可能性
■ 最終更新■
千葉県酒々井町の東関東自動車道で8月10日、飲酒運転の乗用車が逆走しトラックと正面衝突する事故が起きました。
飲酒運転で逆走したのは、市原市飯沼に住む会社員・黒田琢弥さん(28)です。
発表によりますと8月10日午前0時ころ、酒々井町の東関東自動車道下り線の酒々井PA(パーキングエリア)付近で、飲酒運転で逆走していた黒田琢弥さんの乗用車と50代の男性のトラックが正面衝突したということです。
黒田琢弥さんは、香取市にある佐原PA付近から進入し約30km逆走したとみられ、警察は運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑で調べています。また、黒田琢弥さんの呼気からは、基準値を超えるアルコールが検出された模様。
当時、東関東自動車道下り線ですれ違った運転手らから「乗用車が逆走している」などと警察に110通報が相次いだということです。
この事故で、黒田琢弥さんとトラック運転手の男性が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、黒田琢弥さんが腹部破裂や骨折の重傷で、男性は軽傷を負っていました。
飲酒運転で約30kmと逆走した走行距離も長いことなどから、故意に逆走を続け自殺を図ろうとした可能性も。
約25km手前では、逆走する黒田琢弥さんの車を避けようとした対向車が、ガードレールに衝突する事故が起きていました。
千葉県警は運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑などで、ケガの回復次第で黒田琢弥さんから事情を聴くとともに、逆走した経緯などについて詳しく調べています。
画像出典:ANN
高速道路を30km逆走か 車がトラックと正面衝突
2018/8/10 ANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画
関連法定刑
関連する犯罪の法定刑
過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金
危険運転致死傷罪…15年以下の懲役
酒気帯び運転…3年以下の懲役または50万円以下の罰金
東関道で車が30km逆走し正面衝突する事故…Twitterでの反応
酒々井町の東関東自動車道下り線で、飲酒運転で乗用車が逆走しトラックと正面衝突する事故が起きたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。
東関道を飲酒で逆走…
— 猫魂® (@TokyoCat13) 2018年8月10日
東関道で30㌔近くも逆走やって‼️
恐ろしすぎるやろ😱— かずぴ🍀 (@yadokari1229) 2018年8月10日
東関東自動車道の逆走事故で乗用車のエンジンは本体とは別の場所に落ちてたな。運転手は腹部破裂で済んだのが信じられん
— myasu1959 (@myasu1959) 2018年8月10日
東関道で逆走。
ついこの間も横々で逆走。
最近本当に逆走が多い。
毎日運転する人からすると、恐ろしい((( ;゚Д゚)))ガクブル
両方とも良く使う高速道路、本当に気をつけなければ。
— まさ (@3vtiq9WTrpuHjQx) 2018年8月10日
東関東自動車道で逆走事故やて
— へっぽこ( ̄σ・ ̄)ホジホジ (@nyonyansan) 2018年8月10日
高速道路で酒飲んで逆走する20代って・・・
リスク察知能力が低すぎて
多分マトモに仕事も出来んやつなんやろなぁ— Squickかなた♨ (@Kanatanapan) 2018年8月10日
追い越し車線に横向きで止まったり、30キロ逆走したり、高速道路で自殺するのがトレンドなのか?
ただただ迷惑だから止めれ— きゅぼ㌠@9/1奈々ISLAND (@Kyuvo_xv) 2018年8月10日
飲酒運転で高速の逆走。基準値を超えて飲酒事故を起こしたのは28歳の男。あってはならないことが起きた。飲酒の基準値を変えるべき。今の基準を0.15から0.05までに下げないと飲酒運転は減らない。アメリカなどは0.05で飲酒運転で逮捕される。日本もこのぐらいやらないと飲酒運転減らない
— だてっこ (@chikaidolsuki7) 2018年8月10日
今、ニュースで放送してる、高速の逆走。普段、わたしが使ってる道だよー!
これから帰るから、よく見てみよう(o´罒`o)— みやのき💍ADOLESCENCE (@kdrops) 2018年8月10日
高速道路30キロ逆走とか恐ろしすぎる…
しかも飲酒運転だったとかしんでしまう— やかち〜 (@tokkanya) 2018年8月10日
逆走事故現場付近(千葉県印旛郡酒々井町墨字花之作)場所の地図
以下、飲酒運転の逆走の乗用車とトラックが正面衝突した事故現場付近・千葉県印旛郡酒々井町墨字花之作1419−1「千葉県印旛郡酒々井町墨字花之作1419−1」の地図(Googleマップ)。
記事をシェアする
コメント掲示板
コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。