鹿児島市の中学校の生徒が自殺 始業式後に自宅で死亡 進路に悩みか

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鹿児島県鹿児島市内の中学校に通う男子生徒が、始業式のあと自殺しているのが見つかりました。

発表によりますと9月3日、鹿児島市内の公立中学校に通う中学3年生の男子生徒が、夏休みの始業式あと、自宅で自殺を図ったということです。 

男性生徒の母親が自宅で自殺しているのを発見したことで発覚しました。

当時、男子生徒は夏休みの宿題の一部をやり残し提出していなかったため、担任の教師が職員室で約10分間、個別に指導していました。

また、その指導中に担任が進路について質問した際、男子生徒は涙を流しながら体験入学をした高校の不安を話したということです。

現時点では、イジメの有無などについては不明ですが、男子生徒は進路について悩み自殺した可能性があるとみられています。なお、これまでに遺書のようなものは見つかっていません。

この自殺にインターネット上では「相当悩んでいたんだろうな」「夏休み明けの学生の自殺凄く多いな」「色々プレッシャーを感じていたんだろうな。可哀想・・」などと様々な声が多数みられました。

教育委員会は男子生徒が通っていた中学校の教員から聞き取り調査をするとともに、自殺を図った経緯などについて調べる方針です。

鹿児島市の公立中学校の男子生徒が自殺…Twitterでの反応

鹿児島市内の公立中学校に通う男子生徒が始業式後、自宅で自殺しているのが見つかったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

男子生徒が通っていた中学校付近(鹿児島県鹿児島市)場所の地図

以下、自殺した男子中学生が通っていた中学校付近・鹿児島県鹿児島市の地図(Googleマップ)。

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