愛知県小牧市で隕石が落下、民家に直撃し屋根を破損 45億年前に誕生
■ 最終更新■
愛知県小牧市で2018年9月、空から落ちてきた石が住宅の屋根にぶつかり破損した騒動で、石は宇宙から落ちてきた隕石だったことがわかりました。
この騒動は9月26日午後10時半ころ、小牧市内に住む女性宅で突然「ズゴーン」「グワーン」という大きな音が家全体に響き、翌日調べたところ敷地内から焼け焦げたような石3つが見つかったものです。大きさはそれぞれ約4cm~10cmほどでした。
衝撃音が響いた際は家全体が揺れるほどの衝撃で、また住宅の屋根には穴が開いていましたが、幸いケガ人はいなかったということです。
その後国立科学博物館が石を鑑定した結果、石から宇宙線が検出され、約45億年前にできた「隕石」だったことが判明しました。
隕石が建物を直撃するケースは珍しいということで、最後に直撃したのが確認されているのは2003年に広島市内に落ちたものだということです。
国立科学博物館はこの隕石について、小牧市に落下していることから「小牧隕石」として国際隕石学会に登録する手続きを取るとしています。
愛知県小牧市に隕石が落下、民家を直撃…Twitterでの反応
愛知県小牧市の民家に隕石が落下し直撃した騒動について、約45億年前にできた隕石ということもあり、Twitter上では大変な話題となっていました。
「小牧隕石」かー(*´꒳`*)磁石にくっつくってことは鉄なのかな。流石にこれで刀を作ったりすることはないだろうけど、星の欠片が空から落ちてくる(人的被害は無し)ってやっぱりわくわくしちゃうねぇ
— 月城紫音 (@zion_ametista) 2018年10月13日
【豆知識】隕石が直撃して破損した家屋の保険による補償は雹による被害を補償する項目を準用して支払いが行われる。
— Iceman@C94通販実施中 (@iceman_ht) 2018年10月13日
最近は自動ビデオ観測が発達していて、しかも落下地点が愛知県小牧市ということで晴れてれば確実に大火球として捉えられ隕石が落ちただろうと騒がれたはずだった
— いとっし~ (@SgrCapAqr) 2018年10月13日
RT怪我はされなかったようなのでよかったけれど、頭に直撃したら危ないよね……。
隕石おっかない。。。— ゆずまめ (@ymym39_dq) 2018年10月13日
根上隕石:駐車場の自家用車を直撃
広島隕石:倉庫の屋根を貫通
小牧隕石(仮):住居の屋根を直撃(貫通せず)……次は木造家屋の屋根を貫通して人を狙ってきそうだな。だいたい10年後か?
— いろもく (@iromoku) 2018年10月13日
自宅に隕石が落ちてくることも、文字通り天文学的な確率で起こり得ることだ。愛知・小牧市の住宅の屋根に直撃した隕石は貴重な資料だが、まずは怪我をした人がいなかったことが何より。#宇宙
— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) 2018年10月13日
45億年前にできた隕石が自宅に当たる確率ってどれくらいなんだろう
— ナカヤマ皐月@11月デザフェスB193 (@N_32tree) 2018年10月13日
45億年前言うたら太陽系が出来てたった1億年だー<RT
— 健太⭕️変異体カナブン🐾 (@kenta221B) 2018年10月13日
というか45億年前の隕石が一軒家の屋根に落ちて、その市の名前をつけた隕石誕生って
漫画の世界か!って言いたくなるけど、真面目に凄い出来事で今方針状態
それにこの隕石当たった家の人もかなり喜んでたみたいだけど、屋根壊れたし、運悪ければ貴方チーンしてたんですよ💧
— 火籠/命の天秤 (@redsea_4season) 2018年10月13日
隕石が自宅を直撃って宝くじの一等に当たる確率よりも低いんじゃない
— JIN@ミステリファン (@osakabampaku) 2018年10月13日
隕石の落下現場付近(愛知県小牧市)場所の地図
以下、隕石の落下現場付近・愛知県小牧市の地図(Googleマップ)。
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昔々、刀作りの鍛治さんへ
あるお方から『この様な石で刀を作ってくれ』依頼された!
後に出来上がった刀を『名刀ムラマサ』との、都市伝説!
隕石で作られてる可能性が高い⁉️