清水駅で人身事故 ブルーシートで隠し救護活動 東海道本線運転見合わせ

■2018/11/19　18：55 最終更新■

東海道本線の清水駅で１１月１９日、人身事故が起きたとの情報がはいりました。

発表によりますと１１月１９日午後５時４５分ころ、東海道本線の清水駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、東海道本線は静岡駅～富士駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後７時２５分ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが投稿した人身事故現場の画像です

画像出典：https://twitter.com/hiwaichimpo/status/1064447722067963906/photo/1

現場には既に大勢の消防隊や救急隊らが駆けつけるとともに、ケガ人の救護活動にあたっています。なお、ブルーシートで電車と接触した方を隠していることなどから、死亡している可能性も。

清水駅の構内には規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では利用客の混雑が予測されています。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触した事故なのかなどの詳しい情報は不明。

Twitter上では「めっちゃパトカーの音がすごいです」「自分が乗ってる車両付近に電車と接触した人がいる」「警察が車両の下をライトで照らしてる」「すごい衝撃があった」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

静岡県警や消防はケガ人の救護活動を急ぐとともに、ホームに設置された防犯カメラの映像や当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

清水駅で人身事故…Twitterでの反応

東海道本線の清水駅のホームで電車と人が衝突する人身事故が起き、帰宅ラッシュの時間帯ということもあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（静岡県静岡市清水区真砂町）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・静岡県静岡市清水区真砂町１−１「清水駅」の地図（Googleマップ）。