高岡駅前の歩行者用地下道に軽トラ進入 88歳男性が運転「道に迷った」

■2018/12/28　17：13 最終更新■

富山県高岡市の歩行者用の地下道で、高齢者が運転する軽トラックが入り込み身動きが取れなく事案が発生しました。「道に迷った」などと説明。

発表によりますと、JR高岡駅前にある歩行者用地下道に、砺波市に住む高齢男性（８８）の軽トラックが入り込み地下道内を約３０m走行し、身動きが取れなくなったということです。

歩行者用地下道の入り口は階段になっていたということですが、高齢男性は軽トラックで無理やり下り進入したとみられています。階段の一部が破損していたという情報もありました。

画像出典：NNN

当時、高齢男性は孫を高岡駅に送り、その帰宅途中だったということです。この軽トラ地下道進入事案で幸いケガ人は出ていません。

警察の調べに軽トラックの高齢男性は「道に迷った」「地下道と気付かなかった」「車が階段の段差でドンってなった時、おかしいと思った」などと説明しました。

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インターネット上では「やっぱ80歳以上でボケてない人なんかいないよな」「歩行者を轢いてなくてよかった」「地下道を道路の違いは気付けよ!!」「このおじいさんはすぐに免許を返納すべき」などと様々な声が多数ありました。

富山県警は歩行者用地下道に進入した経緯などについて詳しく調べています。

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高岡駅前の歩行者用地下道に軽トラ進入…Twitterでの反応

JR高岡駅前にある歩行者用地下道に高齢男性が運転する軽トラックが侵入し、「道に迷った」などと説明していることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

軽トラ進入場所付近（富山県高岡市下関町）場所の地図

以下、地下道に軽トラックが侵入した場所付近・富山県高岡市下関町６下関町６番１号「高岡駅」の地図（Googleマップ）。