ユニチカ宇治工場で火事 激しく炎上し延焼との情報 Twitterに現場画像

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京都府宇治市のユニチカ宇治工場で1月8日、大規模な火事が起きているとの情報が入りました。延焼している模様。

発表によりますと1月8日午後2時10分ころ、奈良線・宇治駅付近にあるユニチカ宇治工場で、大規模火災が発生したということです。

出火元からは大量の黒煙が立ち上るとともに、爆発音も聞こえています。

以下は、Twitterユーザーがユニチカ宇治工場の火事の現場を撮影し投稿したものです。

ユニチカ宇治工場で大規模な火事が起きている現場画像

画像出典:https://twitter.com/new_pikopiko/status/1082507863291875330/photo/1

現場には既に大勢の消防隊や警察官らが駆けつけるとともに、懸命の消火活動にあたっています。なお、救急車も駆けつけているという情報がありますが、ケガ人や逃げ遅れの有無については不明。

火災現場周辺には広い範囲で規制線が張られるとともに、従業員や近隣住民らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

出火元は大量の黒煙を上げ激しく燃えていることなどから、延焼しさらに大きな火事になる可能性もあります。

Twitter上では「宇治のユニチカから凄い黒煙が上がってる」「周辺が暗くなるほどユニチカから煙が出てる」「凄い台数の消防車のが来た!!」「従業員が心配になるほど燃えてる」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

京都府警や消防はケガ人の確認を急ぐとともに、消火活動にあたっています。

以下は、ユニチカのホームページの引用です。

当社は、1889年に尼崎紡績として創立し、1969年のニチボーと日本レイヨンの合併により、総合繊維会社の「ユニチカ」として新たに歩み始めました。その後、繊維技術の応用で事業の多角化を推し進め、現在では機能素材メーカーとして、高分子、機能材、繊維事業等でグローバル展開を加速しております。

ユニチカグループのあるべき姿として長期ビジョン「ビジョン2020」を掲げております。今回そのビジョンに向かって、成長戦略の推進、事業ポートフォリオの改革を骨子とした新中期経営計画を策定いたしました。新しい経営体制のもと「スピード」をもってこの計画を着実に推し進めてまいります。そのためにも、初心にかえり、企業文化の改革にも取り組んでいく所存です。

そして、「for the UNITIKA」の精神で常に先頭に立ち、全社員と心を一つにして、持続的成長を目指す「新生ユニチカ」を実現してまいります。

代表取締役社長執行役員
注連 浩行

出典:ユニチカ|会社情報|トップメッセージ

ユニチカ宇治工場で火事…Twitterでの反応

宇治市のユニチカ宇治工場で大量の黒煙を上げる大規模な火事が起き、延焼しているという情報もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

火災現場(京都府宇治市宇治)場所の地図

以下、大規模な火事が起きている場所・京都府宇治市宇治樋ノ尻-60の地図(Googleマップ)。

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