京浜東北線で人身事故 川崎-鶴見駅間の踏切で発生「死体見てしまった」

■2019/1/11　17：26 最終更新■

京浜東北線の川崎駅～鶴見駅間の踏切で１月１０日、人身事故が起きたとの情報が入りました。

発表によりますと１月１０日午後４時５３分ころ、京浜東北線の川崎駅～鶴見駅間の踏切で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、京浜東北線は東京駅～磯子駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後６時２０分ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが投稿した人身事故現場付近の画像です。

現場には既に大勢の消防隊や救急隊らが駆けつけるとともに、ケガ人の救護活動にあたっています。

なお、「踏切に人が倒れてた」「死体見ちゃった・・・」などという目撃情報があることなどから、死亡している可能性も。

現場周辺には規制線が張られるとともに、通行人や乗客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では利用客で大変混雑しているということです。

Twitter上では「川崎駅付近の踏切に警察がいっぱい集まってる」「めっちゃ近くで人身事故が起きた!すごい音が聞こえた」「乗ってる電車で人身起きた・・・トラウマだわ」「ブルーシートで隠してるけど大丈夫なのか？」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に立ち入り電車と接触したのかなどについては不明。

神奈川県警や消防はケガ人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

-追記- 71歳の女性が死亡、30mの踏切を渡り切れなかったか

その後の発表によりますと、横浜市鶴見区の「古市場踏切（京浜東北線・川崎駅～鶴見駅間）」で、普通電車に女性（７１）がはねられたということです。

この人身事故で女性は頭などを強く打ち死亡。

人身事故が起きた古市場踏切は長さ約３０mほどあり、女性は踏切を渡りきれず電車にはねられたとみられています。

京浜東北線で人身事故…Twitterでの反応

京浜東北線の川崎駅～鶴見駅間の踏切で電車と人が衝突する人身事故が起き、「死体を見た」などという目撃情報があることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場付近（神奈川県川崎市川崎区駅前本町）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場付近・神奈川県川崎市川崎区駅前本町「川崎駅」の地図（Googleマップ）。