南行徳駅で人身事故「始発電車に人飛び込んだ」東京メトロ東西線が遅延

■2019/2/6　08：31 最終更新■

東京メトロ東西線の南行徳駅で２月６日、人身事故が起きたとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと２月６日午前５時９分ころ、東京メトロ東西線の南行徳駅の構内で、始発列車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、東京メトロ東西線は葛西駅～西船橋駅間の上下線で運転を見合わせ、午前６時４分ころに運転を再開しました。

以下は、Twitterユーザーが投稿した南行徳駅の様子の画像です。

画像出典：https://twitter.com/Runner_2653/status/1092889424071802880/photo/1

画像出典：https://twitter.com/2011Maximum/status/1092892922645700609/photo/1

現場には大勢の消防隊や救急隊らが駆けつけるとともに、懸命の救護活動が行われました。なお、「ブルーシートで囲まれて救急車に運び込まれて行った」などという情報があることなどから、死亡している可能性も。

南行徳駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い一時騒然としました。

「飛び込みだった」「始発電車に人が飛び込んだ」などという目撃情報があることなどから、自殺を図ったことによる人身事故の可能性も。

東京メトロ東西線は人身事故の影響で遅延しており、通勤ラッシュの時間帯では利用客で大変混雑したということです。

Twitter上では「ホームへの入場再開したので上りホームに行く途中、階段に血の跡がポタポタあった」「めっちゃ救急車や消防車が来た」「朝から電車内に閉じ込められた」「駅員らがブルーシート持って走ってた」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

千葉県警や消防はけが人の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

南行徳駅で人身事故…Twitterでの反応

東京メトロ東西線の南行徳駅で始発電車と人が接触する人身事故が起き、飛び込み自殺の目撃情報もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（千葉県市川市相之川）場所の地図

以下、始発電車と人が接触した人身事故現場・千葉県市川市相之川４丁目１７「南行徳駅」の地図（Googleマップ）。