阪神高速東大阪線で多重事故 トラック横転で5台が衝突 通行止め大渋滞

■2019/3/14　18：22 最終更新■

阪神高速東大阪線で３月１４日、トラックや乗用車など５台が絡む多重事故が起きたとの情報が入りました。通行止めで大渋滞が発生。

発表によりますと３月１４日午後４時１０分ころ、阪神高速東大阪線の中野出口付近で、トラックや乗用車など計５台が絡む玉突き事故が起きたということです。

この事故の影響で、阪神高速東大阪線の東行きは東大阪JCT（ジャンクション）～水走出口間で通行止めになっており、大渋滞が発生。

画像出典：NNN

通行人から「阪神高速でトラックが横転し運転者が閉じ込められている」などと警察に１１０番通報があったことで事故が発覚。

この通報を受け警察や消防隊らが駆けつけたところ、中野出口付近でトラック横転しており運転手が車体に足を挟まれていました。

トラックの運転手は救出されたということですが重傷を負っており、そのほかにも３人が負傷しているということです。幸いいずれも意識はある模様。

横転したトラックのフロント部分が大破していることなどから、かなり激しい衝突があったとみられています。

Twitter上には「凄い爆音が聞こえたと思ったら阪神高速で大事故だった」「阪神高速東大阪線がやばいくらい大渋滞!!」「ドンってめちゃくちゃ凄い音が聞こえた」「阪神高速の事故でヘリが飛んでる」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

大阪府警は事故処理を急ぐとともに、多重事故が起きた原因について詳しく調べています。

阪神高速東大阪線で多重事故…Twitterでの反応

阪神高速東大阪線の中野出口付近でトラックが横転し計５台が絡む多重事故が起き、通行止めで大渋滞が発生していることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

多重事故現場付近（阪神高速13号東大阪線）場所の地図

以下、トラックや乗用車が衝突した玉突き事故現場付近・阪神高速13号東大阪線の地図（Googleマップ）。