東海道線で踏切事故 平塚駅で電車と車が衝突し男性死亡 自殺の可能性

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JR東海道線平塚駅付近の踏切で4月21日、電車と乗用車が衝突する事故が起きました。車の運転手の男性が死亡。

発表によりますと4月21日午前7時52分ころ、JR東海道線の平塚駅付近の踏切で、回送電車と30代の男性が運転する乗用車が接触する事故が起きたということです。

この踏切事故の影響で、東海道線は東京駅~熱海駅間の上下線で運転を見合わせ、午前10時40分ころに運転を再開しました。100分以上の大幅な遅れが出ている模様。

以下は、Twitterユーザーが事故現場の様子を撮影し投稿したものです。乗用車が大破していることなどから、かなり激しい衝突があったとみられています。

東海道線で電車と車が衝突する踏切事故の現場画像

画像出典:https://twitter.com/shonan_suki/status/1119775317256654848/photo/1

東海道線の平塚駅付近の踏切で回送電車と車が衝突し男性が死亡した事故現場の画像

画像出典:https://twitter.com/CHI83912602/status/1119743075981512704/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や消防隊らが駆けつけるとともに、乗用車の運転していた男性の救護活動が行われました。

救護活動後、男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたということですが、間もなく死亡が確認されました。

神奈川県警によりますと、事故当時、電車内に乗客はいなかったということです。

「エグい衝突したっぽい…」などという当時の現場情報がありました。

現場周辺には規制線が張られるとともに、近隣住民や通行人らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

Twitter上には「平塚駅近くの踏切にすごい台数の緊急車両が集結してる」「電車と衝突した車をブルーシートで隠してるけど運転手大丈夫か?」「事故車両がレッカーで運ばれている」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

現時点では、自殺を図り遮断機が降りた線路内に進入し電車と衝突したのか、またはハンドル操作を誤ったのかなどの詳しい事故原因については不明。

神奈川県警は電車の運転士から事情を聴くとともに、事故原因などについて詳しく調べています。

踏切で電車と乗用車が衝突 JR東海道線運転見合わせ(19/04/21)

2019/4/21 Youtubeにアップロードした動画

東海道線の平塚で踏切事故…Twitterでの反応

東海道線の平塚駅付近の踏切で電車と乗用車が衝突する事故が起き、男性が死亡したことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

踏切事故現場付近(神奈川県平塚市)場所の地図

以下、電車と車が衝突した踏切事故現場付近・神奈川県平塚市1「平塚駅」の地図(Googleマップ)。

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