高崎線で人身事故 高校生が行田駅-熊谷間で飛び込み自殺を図り死亡

■2019/5/7　16：16 最終更新■

高崎線の行田駅～熊谷駅間で５月７日、高校生と電車が接触する人身事故が起きました。飛び込み自殺とみられています。

発表によりますと５月７日午前６時５０分ころ、高崎線の行田駅～熊谷駅間の踏切で、普通列車と制服姿の男子高校生が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、高崎線は東京駅～高崎駅間の上下線で運転を見合わせ、午前７時５７分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に大きな遅れや運休が出ています。

以下は、Twitterユーザーが人身事故が起きた現場を撮影し投稿したものです。

画像出典：https://twitter.com/Uiharukeigo/status/1125520596173934593/photo/1

画像出典：https://twitter.com/Uiharukeigo/status/1125527932296785920/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、男子高校生の救護活動が行われました。その後、男子高校生は病院に救急搬送されたということですが、全身を強く打っており間もなく死亡が確認されました。

当時、男子高校生がカバンを置いて遮断機が降りている踏切内に立ち入り、電車と接触したという目撃情報があることなどから、飛び込み自殺を図った可能性が高いとみられています。

人身事故が起きた電車に乗っていた方の「バギバキって聞こえた」などという当時の現場情報がありした。

通勤ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けた上尾駅などでは入場規制が掛るほど混雑したということです。

Twitter上には「連休明けそうそう人身事故に巻き込まれた」「乗ってる車両の外が騒がしく、目を向けたら自分の目の前に遺体…」「制服を着た男の子が倒れてた…」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

埼玉県警は男子高校生の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

高崎線で飛び込み自殺の人身事故…Twitterでの反応

高崎線の行田駅～熊谷駅間の踏切で男子高校生が電車と接触する人身事故が起き、飛び込み自殺の目撃情報が多数あることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場付近（埼玉県熊谷市筑波）場所の地図

以下、男子高校生が飛び込み自殺を図った人身事故現場付近・埼玉県熊谷市筑波２丁目１１５「熊谷駅」の地図（Googleマップ）。