阪和線で人身事故 東岸和田駅-東貝塚間で接触 成人男性が飛び込み自殺か

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阪和線の東岸和田駅~東貝塚駅間で6月26日、男性と電車が接触する人身事故が起きました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと6月26日午前6時20分ころ、阪和線の東岸和田駅~東貝塚駅間の踏切で、快速電車(天王寺発-関西空港行き)と成人男性が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、阪和線は鳳駅~日根野駅間の上下線で運転を見合わせ、午前7時31分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に大きな遅れが出ています。

以下は、Twitterユーザーが人事故現場の様子を撮影し投稿したものです。

阪和線の東岸和田駅~東貝塚駅間で人身事故が起きた現場画像

画像出典:https://twitter.com/Rchan_0820/status/1143641103687491584/photo/1

阪和線の踏切で特急列車と男性が接触した人身事故現場の画像

画像出典:https://twitter.com/kazuGtter/status/1143650529492393985/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、電車と接触した男性の救護活動が行われました。救助活動後、男性は病院に救急搬送されましたが、全身を強く打っており間もなく死亡が確認されました。

当該列車に乗っていた方の「ビニールシートかけてた」などとい当時の現場情報がありました。

大阪府警貝塚署によりますと、運転士は「踏切内に立ち入る男性を発見して非常ブレーキを掛けたが間に合わなかった」などと説明しているということです。

現場周辺には規制線が張られるとともに、通行人や乗客らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

Twitter上には「目の前で見てもうた…」「凄い汽笛が鳴って電車が緊急停止した」「線路内にブルーシート…」「朝から家の近くで人身事故が起きて消防車が大量」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に立ち入り電車と接触したのかなどの詳しい事故原因は不明。

通勤ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けた駅では利用客で大変混雑したということです。

貝塚署は男性の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

阪和線で人身事故…Twitterでの反応

阪和線の東岸和田駅~東貝塚駅間の踏切で特急列車と男性が接触する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場付近(大阪府貝塚市半田)場所の地図

以下、特急列車と男性が衝突した人身事故現場付近・大阪府貝塚市半田の地図(Googleマップ)。

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