博多署で自殺未遂 男性巡査部長が拳銃で頭撃ち重体 ロッカーから遺書

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福岡県福岡市博多区の福岡県警博多署で7月29日、男性巡査部長が拳銃で頭を撃ち自殺を図ったことがわかりました。

発表によりますと7月29日午前7時40分ころ、博多署の9階武道場で、地域第2課の男性巡査部長(52)が頭部から大量の血を流し倒れているのが見つかりました。

同僚が点呼に出席するため9階武道場に訪れたところ、血を流して倒れている男性巡査部長を発見。

男性巡査部長は通報で駆けつけた救急隊らによって病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、意識不明の重体です。

博多署によりますと、男性巡査部長は博多区内の交番に勤務しており、同日は午前6時45分ころに出勤していたということです。また、7時10分ころには拳銃庫から拳銃を持ち出しており、その後、署員といつも通りあいさつをしていました。

男性巡査部長が倒れていた付近には拳銃1丁が落ちており、銃弾1発が発射されていました。

博多署の男性巡査部長のロッカーからは、自殺する旨とプライベートな悩みが書かれた遺書が見つかったことなどから、自ら拳銃で頭を撃ち自殺を図ったとみられています。

インターネット上には「博多署で警察官が自殺したのか」「拳銃は自殺するためにあるもんじゃない」「博多署で自殺ってヤバすぎ!!何があったんだろう?」「プライベートの悩みか…自殺したくなる気持ちはわかるけど、自殺したら負け」などと様々な声が多数ありました。

博多署は男性巡査部長の家族から話を聞くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

博多署で警察官が拳銃自殺…Twitterでの反応

福岡県警博多署で男性巡査部長が拳銃で自ら頭を撃ち自殺を図ったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

拳銃自殺現場(福岡県福岡市博多区博多駅前)場所の地図

以下、警察官が・福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目8−24「福岡県博多警察署」の地図(Googleマップ)。

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