ひらパーで男性アルバイトが熱中症で死亡 着ぐるみ姿でダンス練習

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大阪府枚方市公園町にある遊園地「ひらかたパーク(通称:ひらパー)」で、着ぐるみを着てダンスの練習をしていた男性が熱中症で死亡したことがわかりました。

熱中症で死亡したのは、枚方市に住むアルバイト・山口陽平さん(28)です。

発表によりますと7月28日、枚方市公園町にある遊園地「ひらかたパーク」で、山口陽平さんが着ぐるみ(重さ約15kg)姿でイベントのダンスの練習をしていたところ、意識を失ったということです。

ひらパーで男性アルバイトが熱中症で死亡したニュースのキャプチャ画像

画像出典:ANN

同日午後8時ころ、ひらかたパークの女性従業員が発見し「アルバイトの男性が倒れて意識がない」などと消防局に119番通報したことで発覚。

この通報を受け救急隊らが現場に駆けつけ、意識不明の山口陽平さんを病院に救急搬送しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

搬送時は心肺停止の状態だったということです。また、熱中症が原因とみられています。

7月28日の最高気温は35°前後で、猛暑日でした。

インターネット上には「この暑さで着ぐるみは死ぬだろうな…」「夏の着ぐるみは絶対にやめたほうがいい」「この前ひらパー行ったばかりで、熱中症で死亡って聞いてビックリした」「まだ28歳の男性が亡くなったのか…夏の着ぐるみはやめよう」などと様々な声が多数ありました。

大阪府警はひらかたパークの安全面に問題はなかったのかなどについて詳しく調べています。

着ぐるみでダンス・・・アルバイト男性が熱中症で死亡(19/07/29)

2019/7/29 Youtubeにアップロードした動画

ひらパーで熱中症で死亡…Twitterでの反応

ひらかたパークでアルバイトの男性が重さ約15kgの着ぐるみを着てダンスの練習していたところ、熱中症になり死亡したことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

熱中症で死亡した場所(大阪府枚方市枚方公園町)場所の地図

以下、アルバイト男性が着ぐるみ着て熱中症で死亡した場所・大阪府枚方市枚方公園町1−1「ひらかたパーク」の地図(Googleマップ)。

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