近鉄四日市駅で人身事故「ブルーシートで隠してる」名古屋線が遅延

■2019/8/19　18：58 最終更新■

近鉄名古屋線の近鉄四日市駅で８月１９日、人身事故が発生しました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと８月１９日午後４時３３分ころ、近鉄名古屋線の近鉄四日市駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、近鉄名古屋線は近鉄名古屋駅～伊勢中川駅間の上下線で運転を見合わせ、午後４時５８分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に遅れ運休が出ています。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿したものです。

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動が行われました。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

ブルーシートで隠し救護活動していたことなどから、死亡している可能性も。

近鉄四日市駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

Twitter上には「線路内をブルーシートで隠してる…」「救急隊や消防隊らが集まってる」「警察来て規制線を張ってた」「レスキュー隊が来たかと思ったら近鉄四日市駅で人身事故起こったんか」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

現時点では、飛び込み自殺の可能性を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触したのかなどの詳しい事故原因は不明。

三重県警は負傷者の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

近鉄四日市駅で人身事故…Twitterでの反応

近鉄名古屋線の近鉄四日市駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（三重県四日市市安島）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・三重県四日市市安島１丁目１「近鉄四日市駅」の地図（Googleマップ）。