南砂町駅で人身事故「もう生きた人間ではなかった」東西線遅延で混雑

■2019/8/27　14：36 最終更新■

東京メトロ東西線の南砂町駅で８月２７日、人身事故が起きました。「バランスくずして線路に落ちた」などという情報も。

発表によりますと８月２７日午前１０時３５分ころ、東京メトロ東西線の南砂町駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

この人身事故の影響で、東西線は中野駅～西船橋駅間の上下線で運転を見合わせ、午後０時７分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に大きな遅れ運休が出ています。

以下は、Twitterユーザーが投稿した人身事故現場の画像です。

画像出典：https://twitter.com/1AaghTPaGesltRm/status/1166174684481642496/photo/1

画像出典：https://twitter.com/shas1904/status/1166176497792499712/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動が行われました。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度などについては不明。

「ブルーシート敷いてる」「シートに包まれたものは もう生きた人間ではなかったよ」という現場情報があることなどから、死亡している可能性も。

「バランスくずして線路に落ちたらしい」などという情報もありましたが詳細な情報については不明。

南砂町駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

Twitter上には「凄い音して乗ってる電車が緊急停止した」「ブルーシートで隠してる…」「ホームに警察や消防隊が大量」「警察が目撃者を探してる」などと当時の現場の情報に関するツイートが多数ありました。

利用客が多い時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けた駅では大変混雑したということです。

警視庁はけが人の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

南砂町駅で人身事故…Twitterでの反応

東京メトロ東西線の南砂町駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、「もう生きた人間ではなかったよ」などという現場情報があることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（東京都江東区南砂）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・東京都江東区南砂三丁目「南砂町駅」の地図（Googleマップ）。