大阪電気通信大学で劇薬窃盗事件 薬品180kg紛失し騒然 関係者が関与か

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大阪電気通信大学のキャンパス内で、劇薬18,5リットルが盗まれる窃盗事件が起きていたことがわかりました。

発表によりますと9月19日までに、大阪電気通信大学の工学部研究室の倉庫から、劇薬を含む薬品8種類(計180kg)が盗まれたということです。

大阪電気通信大学で劇薬が盗まれた窃盗事件のニュースのキャプチャ画像

画像出典:JNN

同日夕方、大量の薬品が無くなっていることに学生が気づき大学に報告。大阪電気通信大学が盗難届を出し事で事件が発覚しました。

8月25日までは倉庫内に薬品があったことが確認されており、先月25日~19日までに何者かに盗まれたとみられています。

発見時、倉庫の鍵は掛かっていたということで、大学の関係者が関与している可能性もあると推測されています。

盗まれた薬品の中には劇薬に指定されている四塩化炭素や二硫化炭素、計18,5リットルが含まれていたということです。

大阪府警は窃盗事件として、防犯カメラの映像解析を進めるとともに、犯人の行方を追っています。

関連する犯罪の法定刑

窃盗罪…10年以下の懲役または50万円以下の罰金

大阪電気通信大学で劇薬窃盗事件…Twitterでの反応

大阪電気通信大学の工学部研究室の倉庫から劇薬が盗まれる窃盗事件が起きたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

劇薬窃盗事件現場(大阪府寝屋川市初町)場所の地図

以下、大量の薬品が盗まれた窃盗事件現場・大阪府寝屋川市初町18−8「大阪電気通信大学」の地図(Googleマップ)。

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