東海道線の人身事故で3歳児死亡 誤って由比駅付近の線路内に立ち入り

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東海道線の由比駅~興津駅間で発生した人身事故で、3歳児が死亡したことがわりました。誤って線路内に立ち入ったとみられています。

死亡したのは、静岡市清水区に住む・川島淑斗くん(3)です。

発表によりますと9月28日午前11時11分ころ、東海道線の由比駅~興津駅間で川島淑斗ちゃんと電車(熱海駅発-静岡駅行き)が接触する人身事故が起きたということです。

東海道線の由比駅~興津駅間で3歳児が死亡したニュースのキャプチャ画像

画像出典:ANN

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、川島淑斗くんの救護活動が行われました。

救護活動後、川島淑斗くんは病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、事故発生から焼く1時間半後に死亡が確認されました。幸い乗員乗客にケガはありませんでした。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿したものです。

東海道線の人身事故で緊急車両が集結している現場の画像

画像出典:https://twitter.com/5800kei/status/1177770801690333184/photo/1

東海道線で3歳児は電車にはねられた人身事故の現場画像

画像出典:https://twitter.com/r59_lightning46/status/1177779061738766337/photo/1

川島淑斗ちゃんは踏切から誤って線路内に進入したとみられています。

警察の調べに対して電車の運転士は「子供が線路内にいるのに気づき警笛を鳴らし急ブレーキをかけたが間に合わなかった」などと説明しました。

Twitter上では「東海道線の人身は子供だったのか…」「親は何をしてたんだろう」「電車が通る場所で子供一人にしたら危険なことくらいわかるだろ」「まさか3歳児の人身事故だとは思わなかった…」などと様々な声が多数ありました。

この人身事故の影響で東海道線は富士駅~興津駅間の上下線で運転を見合わせ、一部列車に大きな遅れや計30本が運休となっています。

静岡県警清水署は川島淑斗くんの家族から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

3歳男児が線路内で・・・列車にひかれ死亡(19/09/28)

2019/9/28 ANNがYoutubeにアップロードした動画

東海道線の人身事故で3歳児死亡…Twitterでの反応

東海道線の由比駅~興津駅間で3歳児が電車にはねられる人身事故が起き、死亡したことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場付近(静岡市清水区由比西倉沢)場所の地図

以下、3歳児が電車にはねられ死亡した人身事故現場付近・静岡市清水区由比西倉沢の地図(Googleマップ)。

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