柳瀬川駅で人身事故「内臓飛び散ってる」帰宅ラッシュ直撃で東上線混雑

■2019/10/2　17：25 最終更新■

東武東上線の柳瀬川駅で１０月２日、人身事故が起きたとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと１０月２日午後４時４７分ころ、東武東上線の柳瀬川駅で、電車と人が接触する人身事故が起きたということです。

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動が行われています。

なお、激しい衝突があり「内臓みたいの飛び散ってる」「血液じゃね」などという現場情報があることなどから、死亡している可能性も。

柳瀬川駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に立ち入り電車と接触したのかなどの詳しい事故原因は不明。

Twitter上には「柳瀬川にパトカー大量」「凄い音がして電車が緊急停車した」「ブルーシート用意してたけど…」「救急隊が電車の下を確認してる」などと現場の情報に関するツイートが多数ありました。

この人身事故の影響で東武東上線は和光市駅～川越市駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後６時ころを見込んでいます。

帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では大変混雑しているということです。

埼玉県警や消防はけが人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

柳瀬川駅で人身事故…Twitterでの反応

東武東上線の柳瀬川駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、「内臓みたいの飛び散ってる」などという現場情報があることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（埼玉県志木市館）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・埼玉県志木市館二丁目「柳瀬川駅」の地図（Googleマップ）。