伊勢市で冠水や水没、伊勢神宮の内宮を閉鎖 五十鈴川が氾濫危険水位

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三重県伊勢市を流れる五十鈴川が10月12日、氾濫危険水位を超えました。また伊勢市内で道路の冠水や住宅浸水被害が発生しているとの情報があるほか、伊勢神宮は内宮を閉鎖しているとの情報。

発表によると10月12日午前8時20分、五十鈴川の中村観測所で2m74cmの水位を観測し、洪水の危険がある氾濫危険水位を超えたということです。

以下はTwitter上に投稿されていた現場の写真画像です。

三重県伊勢市を流れる五十鈴川が氾濫寸前になっている写真画像

画像出典:https://twitter.com/040028TOSHI/status/1182811563285073920

写真からは、右手にある家屋が水没する寸前になっているようにも見受けられます。

また伊勢神宮付近の道路が冠水しており、住宅浸水の被害が発生しているとの情報もあります。これらの影響を受けて、伊勢神宮では内宮を閉鎖しているということです。

10月12日午前10時半現在、台風19号は東海地方から南に約150km~200kmほどの地点をゆっくりと北上しており、今後徐々に進路を北北東に変えて関東地方を直撃する恐れがあります。

静岡県・神奈川県・埼玉県など広い範囲で避難勧告が発令されているほか、多くの河川で氾濫危険水位を超えており、東海・関東地方で大規模な水害が発生する可能性も。

五十鈴川が氾濫寸前となっていることを受けてTwitter上では「伊勢神宮は大丈夫か?」「台風が上陸する前でこれはヤバい」「五十鈴川以外にも氾濫してる川が2つくらいある」「宮川も氾濫」「近所が冠水してて避難できない」などと心配の声が多くみられました。

現場周辺にお住まいの方々は、今後の情報等に十分ご注意ください。

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伊勢市で冠水、五十鈴川が氾濫危険水位を超える…Twitterでの反応

台風19号がもたらす大雨の影響により、伊勢市の各地で冠水被害が発生しているほか、五十鈴川が氾濫危険水位を超えたことや伊勢神宮の内宮が閉鎖されたことなどを受けて、Twitter上でも大変な話題となっていました。動画や写真画像付きの投稿も多数。

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氾濫の危険が迫っている場所(三重県伊勢市)の地図

以下、台風19号の影響で氾濫の危険が迫っている現場付近・三重県伊勢市「五十鈴川」の地図(Googleマップ)。

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