土浦花火大会で花火落下事故「悲鳴聞こえパニック」複数人がやけどか

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第88回の土浦花火大会で10月26日、観客に花火が落下する事故が発生したとの情報が入りました。負傷者が出ている模様。

発表によりますと10月26日午後6時40分ころ、茨城県土浦市桜川畔で開催された土浦全国花火競技大会で、客席に花火が落下する事故が起きたということです。

土浦花火大会で客席に花火落下した事故動画のキャプチャ画像

この事故の影響で、土浦全国花火大会は一時中断となり午後7時ころに再開、さらに午後7時30分ころにも花火が落下しました。

以下は、Twitterユーザーが花火が落下した当時の現場の様子を動画撮影し投稿したものです。

現場には大勢の救急隊や警察官らが駆けつけるとともに、負傷者の確認や安全確認が行われました。この事故で、数人が負傷したということですが、ケガの程度などについては不明。

2018年の土浦全国花火大会でも花火が落下する事故が起きており、10人がやけどなどで負傷していました。

Twitter上には「近くに花火が落下してきて火の粉が飛び散って来た」「目の前で落下した花火が爆発した」「客席に花火飛んできた…一歩間違えたらほんとに当たってた」「花火が落下してきて客席がパニックになってた」などと当時の現場の情報に関するツイートが多数ありました。

当時、花火が落下するとともに大勢の観客が悲鳴を上げ急いで避難し、一時パニック状態になったということです。

茨城県警は関係者から事情を聴くとともに、事故原因などについて詳しく調べています。

土浦花火大会で花火落下事故…Twitterでの反応

土浦市桜川畔で開催された土浦全国花火競技大会で客席に花火が落下する事故が起き、負傷者が出ていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

花火落下事故現場(茨城県土浦市桜川畔)場所の地図

以下、土浦花火大会で客席に花火が落下した事故現場・茨城県土浦市桜川畔の地図(Googleマップ)。

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  1. 桟敷席にいました(2年連続)

    中断される度に「今年は大丈夫かな…」と思いながらトイレへと通っていましたが、再開後はスターマインは中止、終了は20:45頃と、BSのTV中継を意識して体裁だけ整えて、現地に脚を運んだ人を裏切るような運営でした!!!
    土浦市役所は、ふるさと納税のチラシをパンフレットに挟むことを考えるより、来年は有料料金の値下げ(半額)を考慮すべきだと思います。昨年30分、今年もプログラムの半分もできていません。
    来年の対応を早急に表明しないならば、土浦へのふるさと納税などはせずに、皆さん、台風の被災者へ寄付しましょう!!
    花火を見に来ている人ではなく、TVやツアー業者のための運営になっているように思えてなりません。

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