京浜東北線 日暮里駅で人身事故 50代男性と接触し遅延 飛び込み自殺か

■2019/10/30　09：29 最終更新■

京浜東北線の日暮里駅で１０月３０日、人身事故が発生したとの情報が入りました。飛び込み自殺との情報も。

発表によりますと１０月３０日午前７時ころ、京浜東北線の日暮里駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、京浜東北線は大宮駅～横浜駅間の上下線で運転を見合わせています。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿した画像です。

画像出典：https://twitter.com/K0722A/status/1189307370792456194/photo/1

画像出典：https://twitter.com/ka_kenta2/status/1189310246784765953/photo/1

画像出典：https://twitter.com/ka_kenta2/status/1189310246784765953/photo/2

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動が行われています。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

「飛び込んだっぽい」などという情報があることなどから、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故の可能性も。

通勤ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている秋葉原駅などは利用客で大変混雑しているということです。

警視庁や消防はけが人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

現場情報「ブルーシート隠し救護活動」

Twitter上には「飛び降り？スマホ歩き？ブルーシートで囲まれ、完全にヤバイやつ」「線路内をブルーシートで隠して救護活動してる」「朝から日暮里駅で人身事故起きてパニック」「運転士？がめっちゃキレてる」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

日暮里駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

-追記- 全線で運転再開

日暮里駅の人身事故で京浜東北線は大宮駅～横浜駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前７時５９分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に大きな遅れ運休が出ています。

-追記- 50代の男性と接触、安否不明

その後の発表によりますと、日暮里駅での人身事故は５０代の男性と普通列車（大宮発-桜木町行き）と接触したということです。

男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けているということですが、容態などについては不明。

運転士は「男性がホームから線路内に自ら立ち入ったようにみえた」などと話しています。

京浜東北線の日暮里駅で人身事故…Twitterでの反応

京浜東北線の日暮里駅の構内で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺との情報もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（東京都荒川区西日暮里）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・東京都荒川区西日暮里２丁目「日暮里駅」の地図（Googleマップ）。