香港警察の発砲動画 至近距離でデモ隊の学生撃ち重体 応急処置せず問題

■ 最終更新■

香港警察がデモ隊の若者に向かって発砲し意識を失っているにも関わらず無理やり起こそうする動画がTwitter（ツイッター）で拡散され、大変な問題となっています。

問題となっている動画は１１月１１日午前、香港警察がデモ隊の学生とみられる男性に実弾３発を発砲、撃たれた男性は意識を失い道路に倒れましたが、警察は応急処置や救急車を呼ぼうともせず無理やり起こそうとしたというものです。

以下は、問題の動画です。

以下は、学生とみられる男性が拳銃で撃たれたさ当時の動画です。

動画からは、拳銃を所持した警察官が別のデモ隊と揉めている際、武器などは持っていない男性が近寄ったところ、腹部付近を撃たれ倒れ込んでいる様子が確認できます。

撃たれた男性は重傷を負い大量の血を流し道路に倒れ込んだにも関わらず、警察は応急処置などはせず無理やり立たせようとしたということです。

香港警察にデモ隊の学生が撃たれ倒れている画像

香港警察が意識のない男性を無理やり起こしている画像

その後、男性の意識は回復し、その場から走って逃げようとしましたが、香港警察に取り押さえられたということです。現在は病院で緊急手術を受けています。

香港警察に撃たれた男性が意識を回復させた画像

この香港警察の対応にTwitter上には「香港の警官はもう警官ではない」「殺人鬼とかした香港警察…」「これは異常。香港の警察はどうなってるんだ」「権力の暴走極まってる…」などと様々な声が多数投稿されていました。

至近距離から発砲の様子も・・・　若者1人は緊急手術(19/11/11)

2019/11/11 ANNがYoutubeにアップロードした動画

香港警察がデモ隊に発砲する動画…Twitterでの反応

香港警察が至近距離で学生の男性に発砲し、応急処置せず無理やり起こそうした動画について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

発砲動画撮影場所付近（香港）場所の地図

以下、香港警察がデモ隊の学生に至近距離で発砲した場所付近・香港の地図（Googleマップ）。

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