小栗旬が沢尻エリカに薬物忠告？ボクらの時代で目線向けドラッグ発言

■2019/11/18　21：04 最終更新■

女優の沢尻エリカ容疑者（３３）が合成麻薬のMDMAを所持していたとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、２ヶ月前に共演した小栗旬さんがトーク番組で薬物使用を忠告するような発言をしており話題となっています。

話題となっているのは９月２２日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」に、映画「人間失格 太宰治と３人の女たち」の監督・蜷川実花さん・小栗旬さん・沢尻エリカ容疑者が出演し、小栗旬さんが沢尻エリカ容疑者に目線を向けドラッグ使用を注意するような話をしたというものです。

小栗旬の言葉は沢尻エリカに届かなかった…

2019/11/16 Youtubeにアップロードされた動画

以下は、「ボクらの時代」での小栗旬さんの一部の発言です。

「人間って正直そこまでほんと強くないじゃないですか、心が。とてつもなく繊細で、心が弱くて、でもだからこそ別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと何かを頼ってしまうだという瞬間がたぶんあるんだと思うんですよね」

「じゃあ「人を殺した経験ありますか？」ってところに行き着いた結果、僕らは人を殺したことはないけど、人を殺す役をやらなければいけないというのが、最終的な一番究極で悩まなければいけない部分だと思うんだよね」

「となると、他のそういうことだって、じゃあ「ドラッグの役だからドラッグやります」とか、そういうことじゃないよねと」

「ということは『いろんな想像力で補いましょう』っていうのが、一番重要なところになっていくよねっていう」

この話の途中、沢尻エリカ容疑者は「それは恋愛だったりとか…人って絶対なにかに依存しているわけだから」などと発言していました。

小栗旬さんがドラッグの話をした直後、沢尻エリカ容疑者は焦りからか用意されていた水を飲んでいました。

Twitter上には「小栗旬は沢尻エリカの薬のことを知ってて言っていたのかな？今からでも引き返せると呼びかけているようだな」「小栗旬は絶対知っていてな」「一生懸命遠回しに、いや直球でエリカに注意してたんだね」「沢尻エリカ焦りまくってるやん」などという声が殺到し大変な話題となっています。

小栗旬さんが沢尻エリカ容疑者に番組でドラッグ忠告か…Twitterでの反応

小栗旬さんが２ヶ月前、トーク番組で沢尻エリカ容疑者の前でドラッグの話をし、注意するような発言をしていたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。