南流山駅で人身事故「警笛長いと思った」武蔵野線遅延 飛び込み自殺か

■2019/11/29　13：10 最終更新■

武蔵野線の南流山駅で１１月２９日、人身事故が発生したとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと１１月２９日午後０時４０分ころ、武蔵野線の南流山駅の構内で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、武蔵野線は東所沢駅～西船橋駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後１時３０分ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿した画像です。

画像出典：https://twitter.com/Mina_akagi/status/1200261035472506881/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動にあたっています。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

南流山駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に立ち入り電車と接触したのかなどの詳しい事故原因はわかっておりません。。

千葉県警や消防はけが人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

現場情報「ドンっていって電車が止まった」

当該列車に乗っていた方の「警笛長いなーって思ったらドンって言って電車が止まってしまった」などという当時の現場情報がありました。

その他にもTwitter上には「駅員が目撃者を探してた」「消防車や救急車が大量に到着した」「駅員がブルーシート用意してるってことはガチの人身か…」「乗ってる電車で人身事故で緊急停車」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

利用客が多い時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では大変混雑しているということです。

南流山駅で人身事故…Twitterでの反応

武蔵野線の南流山駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（南流山駅）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・千葉県流山市南流山１丁目「南流山駅」の地図（Googleマップ）。