関越道で高齢者が逆走事故 正面衝突で80代男性が心肺停止 大渋滞発生

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関越道の赤城IC(インターチェンジ)付近で12月1日、高齢者が運転する軽自動車が逆走し乗用車と正面衝突する事故が発生しました。

発表によりますと12月1日午後2時半ころ、関越道下りの赤城IC付近(渋川市赤城町)で、80代の男性の軽自動車が逆走し、70代の男女が乗る乗用車と正面衝突したということです。

この事故の影響で、関越道下りの赤城IC~昭和IC間は通行止めとなり大渋滞が発生しています。

関越道の赤城ICの逆走正面衝突事故のニュースのキャプチャ画像

通行車両の女性が「逆走してきた軽自動車が正面衝突した」などと消防局に119番通報したことで発覚。

この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけ、軽自動車を運転していた80代の男性を車内から救出しました。

この事故で80代の男性と70代の男女が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、80代の男性が心肺停止状態です。

逆走した軽自動車のフロント部分は原型が無くなるほど大破していることなどから、かなりのスピードで走行していたとみられています。

Twitter上には「また老人ミサイルかよ」「高齢者の逆走事故多すぎる。どうにかならないのか?」「毎週通る関越道でこんな事故が起きると恐い」「老害事故マジで怖すぎる」などと様々な声が多数投稿されていました。

現時点では、80代の男性がどこから逆走してきたのかなどについての詳しい情報はわかっておりません。

群馬県警は関越道に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

関連する犯罪の法定刑

過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金

関越道で高齢者の逆走事故…Twitterでの反応

関越道の赤城IC付近で逆走していた高齢者の軽自動車と乗用車が正面衝突する事故が起きたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

逆走事故現場付近(群馬県渋川市赤城町)場所の地図

以下、高齢者の軽自動車が逆走して正面衝突した事故現場付近・群馬県渋川市赤城町津久田「」の地図(Googleマップ)。

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