東上線で投石？みずほ台-鶴瀬間で列車の窓ガラス割れる Twitterに動画

■2019/12/13　17：29 最終更新■

東上線のみずほ台駅～鶴瀬駅間で１２月１３日、走行中の列車の窓ガラスが割れる事案が発生しました。外から物を投げ込まれた投石事件の可能性も。

発表によりますと１２月１３日午前１１時５０分ころ、東武東上線下りのみずほ台駅～鶴瀬駅間で、走行中の快速列車の窓ガラス（縦横約１m）１枚が割れたということです。

安全確認や応急処置で東武東上線は一時運転を見合わせました。

以下は、Twitterユーザーが窓ガラスが割れた電車内の様子を動画撮影し投稿したものです。

動画からは、割れた窓ガラスの破片が車内に散乱しており、反対車線の電車とすれ違うと風圧でさらに窓ガラスが割れている様子が確認できます。

当時、何かが当たったような大きな音がして窓ガラスが割れたということです。突然の出来事に乗客らは心配そうに様子を伺い騒然としました。

窓ガラスが割れたのは１０両編成のうちの８両目で、このトラブルで幸いけが人はでていません。

インターネット上には「東上線治安悪すぎ」「投石とか本間に恐い。けが人が出てなくてよかった」「人身事故に飽き足らず窓ガラスまで割れるようになった」「犯人はまた同じことしそう。通勤ラッシュならけが人出てただろうな」などと様々な声が多数投稿されていました。

埼玉県警は現場の状態などから、外から何かが投げ込まれ窓ガラスが割れた可能性があるとみて調べています。

東上線で投石？窓ガラス割れ騒然…Twitterでの反応

東武東上線のみずほ台駅～鶴瀬駅間で走行中の電車の窓ガラスが割れ、投石の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

投石事件現場付近（埼玉県富士見市東みずほ台）場所の地図

以下、走行中の列車に投石があり窓ガラスが割れた事件現場付近・埼玉県富士見市東みずほ台２丁目２９−１「みずほ台駅」の地図（Googleマップ）。