練馬区の障害者福祉施設で女性職員が新型コロナ感染 濃厚接触者13人

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東京都練馬区の障害者福祉施設の女性職員が新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

発表によりますと、練馬区の通所型の区立障害者福祉施設の50代の女性職員が新型コロナウイルスに感染しているのが確認されたということです。

この女性職員は2月23日から約38度の発熱や咳などの症状が出ており病院で診察を受け、新型コロナウイルス感染と確認されず3月1日まで休みをとっていました。

2日に出勤したものの3日にはまた発熱したため、病院でウイルス検査を受けたところ6日に新型コロナウイルスの感染が判明しました。

現在は入院しているということですが、幸い発熱はおさまり症状は軽いということです。

この女性は区立障害者福祉施設で利用者の食事の介護などをしていたということです。濃厚接触者(施設利用者・職員)は計13人いるとみられ、健康状態を確認するとともに、このうち9人がウイルス検査を受けると予定です。

区立障害者福祉施設は新型コロナウイルス感染者が出たことを受け3月16日まで臨時休業する対応をとっています。

発熱や風邪症状があるかたは新型コロナウイルスの感染の可能性があるため、早めに病院で診察を受けるようお願いいたします。

練馬区の障害者福祉施設で新型コロナ感染者…Twitterでの反応

練馬区の障害者福祉施設の女性職員が新型コロナウイルスに感染していたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

新型コロナ感染者が出た場所(東京都練馬区)場所の地図

以下、新型コロナ感染者が確認された場所・東京都練馬区の地図(Googleマップ)。

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