桔梗が丘駅で人身事故 近鉄大阪線が運転見合わせ 飛び込み自殺か

■2020/3/15　17：09 最終更新■

近鉄大阪線の桔梗が丘駅で３月１５日、人身事故が発生したとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと３月１５日午後４時１５分ころ、近鉄大阪線の桔梗が丘駅で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、近鉄大阪線は名張駅～青山町駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後５時１５分ころを見込んでいます。

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動にあたっています。なお、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

桔梗が丘駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

現時点では、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故なのか、または誤って線路内に転落し電車と接触したのかなどの詳しい事故原因についてはわかっておりません。

三重県警や消防はけが人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

Twitterの現場情報

Twitter上には「無線が騒がしいと思ったら桔梗が丘でグモ」「消防車が到着した」「駅員が線路内で何か探してた」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

利用客が多い時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では大変混雑しているということです。

桔梗が丘駅で人身事故…Twitterでの反応

近鉄大阪線の桔梗が丘駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（三重県名張市桔梗が丘）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・三重県名張市桔梗が丘西２番町「桔梗が丘駅」の地図（Googleマップ）。