K-1の強行開催で新型コロナ感染拡大を心配する声 会場は満席で大歓声

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新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、さいたまスーパーアリーナでK-1強行開催され大変な話題となっています。

話題となっているのは3月22日、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、さいたまスーパーアリーナでK-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~が開催されたというものです。

新型コロナウイルスの感染拡大が心配され自粛要請が出されているなかの強行開催で、埼玉県知事の大野もとひろさんは「幾度も自粛の協力依頼を行って参りましたが、協力をいただけなかったこと、誠に残念です」などとツイートしていました。

K-1のプロデューサー・中村拓己さんは強行開催した経緯について「コロナの問題が出る前から開催が決まっていたイベントで準備をしていた。色々ありましたが、最大限の予防策を講じて開催することになった」などと説明しました。

新型コロナウイルスの予防策として、K-1を観戦しにきた来場者にマスク配布やミネラルウォーターの配布・複数ヵ所の消毒液の設置・サーモグラフィーの設置・会場は常時換気などの対応をとっていました。

その他にも、会場内での選手との撮影会や握手会は中止しており、グッズや飲食は会場の外で販売されました。

以下は、K-1を観戦したTwitterユーザーが投稿した会場内の画像です。

さいたまスーパーアリーナでK-1が開催されている画像

画像出典:https://twitter.com/pina_8_/status/1241568821607124992

開場は午前11時からで、午後1時ころにはさいたまスーパーアリーナは満席になったということです。来場者は約9000人とみられています。

スーパーアリーナのK-1開催で満席になっている画像

画像出典:https://twitter.com/tatsuyakay/status/1241595781997420544/photo/1

来場者によりますと会場内では「常時マスクをつけて大きな歓声を出さないでください」「大きな声は上げず静かに観戦するようお願いします」などというアナウンスが流れていたということです。

しかし、試合が始まると1R目から大歓声が上がったということです。

K-1の強行開催についてTwitter上には「これが終わりの始まりにならないことを祈ろう」「k-1強行開催して会場が満員とか、主催も客も終わってる」「危機感がなさすぎるのでは?」「感染者が出たら責任とれるのか?無観客試合にするべきだった」などと非難する声が多数投稿されていました。

K-1が強行開催でコロナ感染拡大を心配…Twitterでの反応

新型コロナの感染拡大が心配されるなかスーパーアリーナでK-1が強行開催されたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

K-1が開催された場所(埼玉県さいたま市中央区)場所の地図

以下、・埼玉県さいたま市中央区新都心8「さいたまスーパーアリーナ」の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

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  1. 酒呑童子

    二週間後楽しみだ!

  2. トーク

    海外を見ればコロナの恐ろしさは、一目瞭然。主催の中村さんよ。収益かよぉ?
    今さえ良ければ良いのかよ?人の命の責任を取れるのかよぉ?中村さんは若年者だから関係無いけどさ、年寄り死んでるんだそぅ。また、埼玉アリーナ近辺の方は不安な毎日を過ごすでしょう。これで
    K1というスポーツの価値が下がった。
    コロナの終息迄待ち、それからでも良かったんじゃ無いかぁ?これじゃ、K1の関係者は、やっぱり闇が関わっているクズの集まりだと認識した。
    中村さんよ、学歴がある人間の出す結論じゃねーよ、人に迷惑をかける事って
    幼稚園児も駄目だと解るでしょう?
    マジ、迷惑かけ過ぎ、ウザい

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