神戸西署で5人が新型コロナ感染 先月末の署長の歓迎会でクラスターか

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兵庫県警神戸西警察署で警察官5人の新型コロナウイルス感染が確認され、先月末に居酒屋で開催された署長らの歓迎会に参加していたことがわかりました。

発表によりますと4月10日、神戸西署の署員5人が新型コロナウイルス感染したことがわかったということです。

感染が確認されたのは、交通課の50代の男性警視・警務課の50代の男性警部・会計課の50代の女性主幹・刑事2課の30代の男性警部補・交通課の30代の男性巡査部長の計5人です。

この内、警部・警視・主幹の3人は3月27日に居酒屋で異動してきた署長らの歓迎会に出席していたことがわかっています。この歓迎会では計7人が参加していた模様。

兵庫県警は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため約120人を自宅待機とする対応をとっており、業務に支障が出ないよう本部から応援の警察官を派遣しているということです。

また、神戸西警察署への一般の方の立ち入りを規制しているということです。

インターネット上には「神戸西警察署の幹部アホやろ」「このタイミングで歓迎会すんなよ」「神戸西署は飲み会クラスターか」「神戸西署の警察官は危機感ないのか」などと様々な声が多数投稿されていました。

神戸西署で新型コロナ5人感染、署長の歓迎会に出席…Twitterでの反応

神戸西署の警察官5人が新型コロナウイルスに感染したことがわかり、先月末に歓迎会に参加していたことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

コロナ感染者が出た場所(兵庫県神戸市西区糀台)場所の地図

以下、5人の新型コロナウイルス感染者が出た場所・兵庫県神戸市西区糀台5丁目12−2「兵庫県神戸西警察署」の地図(Googleマップ)。

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