広島市の福祉施設で22人が新型コロナウイルス感染 クラスター発生

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広島県広島市の福祉施設で4月14日、22人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。クラスター感染とみられています。

発表によりますと4月14日、広島市の社会福祉施設で、職員5人と入所者17人の計22人が新型コロナウイルスの感染が確認されたということです。

13日に20代の女性職員1人と入所者6人の感染が確認され、14日の朝には職員4人と入所者11人の感染が確認されました。

13日に感染が確認された女性職員は3月29日、感染が判明している広島市立大の20代の大学生男性2人と食事をしており、4月3日には頭やのどの痛みなどの症状が出ていました。

この女性職員から入所者に感染し、福祉施設内でクラスター感染が発生したとみられています。

この福祉施設には職員30人以上と入所者約70人がおり、現在は約90人にPCR検査を実施しているということです。

このクラスター感染について阪谷局長は「公衆衛生上、重大なことがあれば公表すると説明してきましたが、今回の感染が確認された福祉施設はある程度、感染者が特定できていたので公表しませんでした」などと説明しました。

インターネット上には「広島で22人…いきなり増えたな」「広島でクラスター!!マジでヤバいな」「どこの施設だろうか…近くだと恐い」「広島で感染者22人増えたんだけど…」などと心配する声が多数投稿されていました。

広島市の福祉施設22人がクラスター感染…Twitterでの反応

広島市の社会福祉施設で22人が新型コロナウイルスに感染、クラスター感染とみられています、Twitter上でも大変な話題となっていました。

クラスター発生場所付近(広島県広島市)場所の地図

以下、クラスターで22人がコロナに感染した場所付近・広島県広島市の地図(Googleマップ)。

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