鶴瀬駅で人身事故 東武東上線が遅延「バッグ置き去り」飛び込み自殺か

■2020/4/15　17：50 最終更新■

東武東上線の鶴瀬駅で４月１５日、人身事故が発生しました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと４月１５日午後１時２８分ころ、東武東上線の鶴瀬駅で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、東武東上線は川越市駅～志木駅間の上下線で運転を見合わせ、午後２時３２分ころに運転を再開しました。なお、一部列車に大きな遅れや運休が出ています。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿した画像です。

画像出典：https://twitter.com/nekogra/status/1250283684088836096/photo/2

画像出典：https://twitter.com/nekogra/status/1250283684088836096/photo/1

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動にあたっています。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

「飛び込みで止まった」という情報があることなどから、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故の可能性も。

埼玉県警や消防はけが人の身元の確認を急ぐとともに、、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

Twitterに現場情報

当該列車に乗っていた方の「乗ってた電車が人身事故で運転見合わせになった…その人のバッグ置き去り」などという現場情報がありました。

その他にもTwitter上には「ドア前に被害者のバッグ置いてある」「警笛鳴らして電車が緊急停車した」「救急車やパトカーが大量に来た」「ブルーシート用意してた」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

鶴瀬駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としました。

鶴瀬駅で人身事故…Twitterでの反応

東武東上線の鶴瀬駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（埼玉県富士見市鶴瀬東）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・埼玉県富士見市鶴瀬東１丁目１１「鶴瀬駅」の地図（Googleマップ）。