えびの市の心霊スポットに遺体 現場はグリーンヒルズホテル 殺人事件か

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宮崎県えびの市大河平の心霊スポットの廃墟で4月15日、遺体が見つかりました。殺人事件の可能性も。

発表によりますと4月15日午後0時50分ころ、えびの市大河平にある心霊スポットとして知られるホテルの廃墟で、性別不明の変死体が見つかったということです。

県外から肝試しで訪れた20代の男性2人が遺体を発見し「ホテル廃墟に死体があった」などと警察に110番通報したことで発覚。

この通報を受け警察官らが現場に駆けつけたところ、6階の客室でベッドの上に仰向けの状態で倒れている遺体を発見。

遺体の腐敗は激しく年齢や性別については不明で、身長は約170~180㎝・服装は半袖シャツに長ズボン・髪型は白髪交じりだったということです。また、所持品などは見つかっていません。

この廃墟は9階建てで数十年前に廃業、それ以降は建物はそのまま残されインターネット上では心霊スポットとして知られていました。また、入り口のガラスなどは割れ誰でも中に入れる状態でした。

Twitter上には「えびのの心霊スポットで遺体とか恐すぎる」「いや発見した人トラウマだろw」「心霊スポットに行くのはやっぱり自己責任ってことやな…」「殺人事件だとしたらさらに怖い」などと様々な声が多数投稿されていました。

宮崎県警えびの署は事件や事故の可能性も視野に、遺体の身元の確認を急いでいます。

現場は国道221号沿いのグリーンヒルズホテル

遺体が見つかった心霊スポットの廃墟は、国道221号沿いにあるグリーンヒルズホテル跡だということがわかりました。

廃業前のグリーンヒルズホテルは宿泊保護施設や温泉で営業していたということです。

心霊スポットのグリーンヒルズホテルの画像

遺体発見現場(宮崎県えびの市大河平)場所の地図

以下、心霊スポットで遺体が見つかった場所・宮崎県えびの市大河平「グリーンヒルズホテル」の地図(Googleマップ)。

関連する犯罪の法定刑

殺人罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役
死体遺棄罪…3年以下の懲役

えびの市の心霊スポットに遺体…Twitterでの反応

えびの市大河平の廃ホテル「グリーンヒルズホテル」で遺体が見つかり、事件の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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