倉敷市で初の新型コロナ感染者 30代男性会社員が陽性 4月に高知に出張

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岡山県倉敷市で5月8日、30代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

発表によりますと5月8日、倉敷市内で初めて30代の男性会社員が新型コロナウイルス感染したということです。

この男性は4月22日から味覚障害や喉の痛み、発熱(38度)などの症状が出ており、27日に倉敷市内の医療機関で検査を受けていました。しかし、レントゲンでは肺炎像は確認できなかったということです。

その後は、喉の痛みもおさまり体温も37度前後に下がりましたが、味覚障害は続いていました。

5月4日に再び38度以上の発熱の症状が出たため、別の医療機関で受診し帰国者・接触者外来でPCR検査を受けたところ、8日に感染が確認されました。

以下は、男性の行動歴をまとめたものです。

倉敷市のコロナ感染男性の行動歴
4月9日~11日 高知県に出張
12日~21日 会社に勤務
22日 発熱・味覚障害・喉の痛みの症状が出る
22日~5月3日 自宅待機
5月4日 再び発熱の症状
4日~7日 帰国者・接触者外来を受診しPCR検査を受ける
8日 検査結果が陽性と判明

男性は症状が出てからは常時マスクを着用していたということです。また、同居する家族はいませんでした。濃厚接触者や感染経路などについては現在、調査中ということです。

倉敷市で初の新型コロナウイルス感染者…Twitterでの反応

倉敷市内で初めて新型コロナウイルスの感染者が出たことについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

コロナ感染者が出た場所(岡山県倉敷市)場所の地図

以下、男性会社員が新型コロナウイルスに感染した場所・岡山県倉敷市の地図(Googleマップ)。

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