霞ヶ関駅で人身事故 東武東上線が遅延で混雑「自転車でも轢いた様な音」

■2020/6/1　19：13 最終更新■

東武東上線の霞ヶ関駅で６月１日、人身事故が発生したとの情報が入りました。飛び込み自殺の可能性も。

発表によりますと６月１日午後６時３４分ころ、東武東上線の霞ヶ関駅で、電車と人が接触する人身事故が発生したということです。

この人身事故の影響で、東武東上線は小川町駅～川越市駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は午後７時４５分ころを見込んでいます。

以下は、Twitterユーザーが人身事故現場の様子を撮影し投稿した画像です。

画像出典：https://twitter.com/BmxS2k/status/1267399252675719169/photo/1

画像出典：https://twitter.com/reenoipp66004/status/1267394895288791046/photo/2

現場には大勢のレスキュー隊や救急隊らが駆けつけるとともに、けが人の救護活動にあたっています。なお、激しい衝突があったということですが、電車と接触した方の安否やけがの程度は不明。

「飛び込んだみたい」などという情報があることなどから、飛び込み自殺を図ったことによる人身事故の可能性も。

霞ヶ関駅のホームには規制線が張られるとともに、利用客らが心配そうに様子を伺い騒然としています。

埼玉県警や消防はけが人の救護活動を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

当時の現場情報、5日間で4回目

当該列車に乗っていた方の「運転手の声震えてる、 可哀想、、 急停車したからもしかしたらって思ったけど」「駅に近づいて長く警笛を鳴らしながら急ブレーキ。先頭車両に乗ってる。運転席の方で自転車でも轢いた様な音がした」などという現場情報がありました。

その他にもTwitter上には「２両目だから先頭の方から声聞こえそうなぐらい近いの怖い」「救急隊や警察官らが到着した」「ブルーシート用意してた…トラウマになりそう」「駅員がテンパってる」などと現場の情報に関するツイートが多数投稿されていました。

帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、人身事故の影響を受けている駅では大変混雑しているということです。東武東上線では５日間で４回の人身事故が発生しています。

霞ヶ関駅で人身事故…Twitterでの反応

東武東上線の霞ヶ関駅で電車と人が衝突する人身事故が起き、飛び込み自殺の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（埼玉県川越市霞ケ関東）場所の地図

以下、電車と人が衝突した人身事故現場・埼玉県川越市霞ケ関東１丁目「霞ヶ関駅」の地図（Googleマップ）。